LINE-1 Pセット(プライマーセット)

LINE-1 P Set

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血漿中などから任意の方法で抽出した Cell Free DNA の濃度評価に使用するプライマー

特長

  • 血漿中などから任意の方法で抽出した Cell Free DNA の濃度評価に使用するプライマー
  • NGSライブラリー調整前にcfDNA濃度を測定することで適正なインプット量を決めることが可能
  • 下記の標準的な20 µL反応系容量プロトコールでの使用想定で250反応相当
  • cfDNA濃度測定評価には実績のあるプライマーで。 実際の使用例はこちら

標準的な20 μL の反応系容量のプロトコール

  • qPCRの反応系1反応の容量:20 µL
  • PCR Grade Water:5 µL
  • Forward Primer (10 µM):1 µL (Final Conc. 0.5 µM)
  • Reverse Primer (10 µM):1 µL (Final Conc. 0.5 μM)
  • Master Mix (2x):10 µL
  • Sample Template:3 µL

PCR反応プログラム

  • 50℃、2 min (120 sec) UNG活性化(UNGを使用しない場合は不要です。)
  • 95℃、10 min (600 sec) 初期変性
  • 以下を35cycles繰り返し(PCR増幅)
    95℃、10 sec;
    58℃、15 sec;
    70℃、15 sec; ここでSYBR Green I 蛍光の検出を行ってください。

※ 基本的には、ご使用のMaster Mixの取り扱いに従ってください。

プライマー配列

  • Amplicon Size: 82 bp
  • Forward (5'→3')   TCACTCAAAGCCGCTCAACTAC
  • Revers (5'→3')    TCTGCCTTCATTTCGTTATGTACC

※ 弊社のプライマーはすべてSalt Free Oligo™です。

参考文献

Rago, C. et al.

Serial assessment of human tumor burdens in mice by the analysis of circulating DNA. Cancer Research 67, 93649370 (2007)

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