マイクロ・ディッシュ 35 mm

ＳＥＭ観察もするという目的にかないました

しばらく置いてもふたをしていれば培地やPBSなど乾燥しない。価格が下がることに期待

細胞の接着性が高く、今後使用するときには購入を検討したい。

当方の脂肪組織が大きかったため、もう少し小さい組織培養の時に適してると感じました。

従来の培養ディッシュでは高倍率の蛍光顕微鏡観察ができず、カバーガラスではタンパク質のコーティングの精度に難があったが、本製品はそれらを両立させることができ、課題点を克服できた。Ibidiポリマーのカバースリップを販売して欲しい。

通常のコラーゲンコートディッシュなどと比較すると、細胞の接着性はかなり良いと思います。
自作、および他社のコラーゲンコートディッシュに比べると、細胞の接着具合はかなり良くなっており、試薬処理時に剥がれてしまうことなく観察することができました。
現時点では、最も接着具合の良いディッシュだと思います。
接着具合はかなり良いとは思いますが、やはり通常のディッシュに比べると接着度合いは劣りますし、接着時の細胞形態も通常とは少し異なっているように思います。もう一歩、通常のディッシュにおける接着具合に近づけば、と思います。

合成したタンパク質が他のプラスチック製プレート同様に吸着できました。
顕微鏡観察ができることが良かったです。

ガラスボトムディッシュでは難しかった網膜神経節細胞の培養がμ-Dish を用いる事で良好に培養できた。
突起先端の微細な構造のダイナミックな変化も観察する事ができた。また、細胞接着用のibiTreat処理されたμ-Dishでは、コーティングなしでも良好に培養する事ができた。

ガラスボトムディッシュよりも細胞の接着及び生育がよく、カルシウム測定時のバックグラウンドが低くfura-2のシグナルも良好に得られる。

ガラスボトムディッシュよりも細胞の接着及び生育がよく、免疫染色の蛍光シグナルも従来の条件と同様、良好に観察できる。