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  • お客様事例

C1システム・Bravo・KAPA HyperPlus Kitを用いた全自動single cell DNA ライブラリの作製

東京大学 大学院新領域創成科学研究科 生命科学研究系 メディカル情報生命専攻情報生命科学講座
関 真秀様、鈴木 穣 様

お客様のコメント

KAPA HyperPlus kitはヒトの多くの疾患を対象とした全ゲノム解析あるいはエキソーム解析で、最も頻繁に用 いられているライブラリ調製キットである。

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概要

【Cat.No. KK8510、KK8512、KK8514】

多くの局面で、解析対象となる組織は不均一な細胞集団により構成される。多様な細胞群が織りなす複雑な3次元細胞社会であり、どの細胞をとってもひとつとして相互に等価な細胞はない。
特にがん細胞では、そのゲノムは染色体不安定性に起因するいわゆるがん進化を繰り返している。
薬剤耐性、単位能の獲得の発生母地となると考えられているこれらの少数細胞を対象としたシングルセルゲノム解析が始まっている。
本アプリケーションノートでは、C1システム(FLUIDIGM®)、Bravo(Agilent Technologies)、
KAPA HyperPlus Kit(Kapa Biosystems)を用いて行った肺腺がん細胞のシングルセルエキソーム解析を例解する。

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