Ziath DP5 Cube ラックリーダー
Ziath DP5 Cube Rack Reader
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最小限のケーブル配線を備えた、コンパクトで多用途、迅速かつ堅牢なスキャナー
スキャンとデコードにかかる時間が 1 ～ 2 秒の 2D データマトリックス チューブ カメラ リーダー
Ziath DP5 キューブ ラックリーダー
特長
- 一般的な SBS ラックとクライオボックスを読み取るラックリーダー
- フリーズボックスラック（10x10）に収納されている2Dバーコードチューブ（100本）を一度に読み取り
- 384ウェルラックも読み取りも可能
- 数秒でアコースティック チューブ ラックをスキャン可能
- 読み取りウィンドウにラックを置くだけで、ソフトウェアがラックの種類を判別し、簡単に読み取り可能。
- セットアップが簡単で、校正済みですぐに読み取り可能
- 特許技術により、困難な照明条件下でもイメージングが可能
- 薄型のため、液体処理システムのロボット統合での使用が可能
Cryoprotection™ オプション（Cat No.DP5-C-STD-80）
- 低温（-20℃、-80℃、-150℃）で保管されているバーコードチューブを読み取っても、読み取り面のガラスが結露したり曇ってしまうことがありません。
- ラックを常温で放置して温度を慣らすか、またはバーコード面やガラス面をアルコールでふき取ってから読み取るなど手間が不要
- 熱や送風を使用しませんのでサンプルを誤って解凍する心配がありません。
左：クライオプロテクションが施されているラックリーダー。
右：クライオプロテクションが施されておらず、冷たいラックとの接触で結露している様子。
※写真はMirage ラックリーダーになります。
仕様
| 互換性 | 24、48、96、240、384ポジションのSBSラック 81、100、196ポジションのクライオボックス |
|---|---|
| 読み取りコード形式 | 全ての市販されている2D Data Matrix® チューブ |
| データエクスポート | .csv、.text、Excel®、.XML、.JSON、Python、.DB、.PNGまたはEメールとしてデータをエクスポート |
| オペレーティングシステム | Windows® 10、Windows® 11 |
1Dラック バーコードスキャナー
特長
- 2Dバーコード付きチューブの端に印刷されたリニア1Dバーコードを照射してスキャンするバーコードスキャナー
- Ziath DP5 2Dバーコードラックリーダーと合わせて使用します。
- ラップトップまたはPCにUSB接続するだけで、素早く簡単に設置可能
- サンプル追跡に不可欠なツール
- 専用の頑丈なブラケットでラックリーダーに取り付け可能
- USB ケーブルで電力供給および制御されるため、追加の電源ケーブルは不要
- DP5ソフトウェアを使用してリニア（ラック）バーコードデータとチューブデータをExcel、テキスト、csv、XML、JSON、Pythonに簡単にエクスポートが可能
- Windows® 10および11に対応