MyTaq™ Extract-PCR Kit
MyTaq™ Extract-PCR Kit
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様々な種類の組織からDNAを迅速かつ容易に抽出することができ、高感度、高効率の増幅を実現できるキット
お知らせ
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2022年10月6日
- 仕様変更
- CatNo.:
- BIO-21040 / BIO-21040/5 / BIO-21047 / BIO-21047/5 / BIO-21105 / BIO-21111 / BIO-21112 / BIO-21113 / BIO-21115 / BIO-21116 / BIO-21117 / BIO-21118 / BIO-21119 / BIO-21126 / BIO-21127 / BIO-25006 / BIO-25045 / BIO-25046 / BIO-25047 / BIO-25048 / BIO-25049 / BIO-25050 / BIO-33025 / BIO-33026 / BIO-33029 / BIO-33030 / BIO-33031 / BIO-33032 / BIO-33039 / BIO-33040 / BIO-33045 / BIO-33046 / BIO-38032 / BIO-39025 / BIO-39026 / BIO-39028 / BIO-39029 / BIO-39035 / BIO-39036 / BIO-39037 / BIO-39038 / BIO-39039 / BIO-39043 / BIO-39044 / BIO-39049 / BIO-39053
特長
- シングルチューブプロトコルにより、最短15分で高収量のPCRテンプレートDNAを得ることが可能
- 少ないプロトコルステップで、サンプルの損失や汚染のリスクを大幅に軽減し、手作業を最小限に
- DNAへの親和性を高めたMyTaqHS DNAポリメラーゼを使用し、難易度の高いターゲットでも収量を向上
- MyTaqHS DNAポリメラーゼは、抗体型ホットスタート酵素で、PCRのセットアップ中は不活性状態を維持するため、非特異的な増幅を防止
- 哺乳類の組織サンプルより抽出したDNAから最大5 kbまでのターゲットを増幅するのに最適
- 赤色素入りでPCR後は直接ゲルアプライ可能
迅速、簡単なDNA抽出
DNA抽出にカラムやフェノールを必要としません。
また洗浄操作が不要で、サンプルロスや、コンタミネーションリスクを軽減します。
(図1)ワークフロー
効率的で高感度な増幅が可能
他社製品と比較して、増幅効率が高いことが示されました。
(図2)マウスCortexin-1遺伝子(CTXN1)断片の増幅
My Taq Extract-PCR Kitおよび他社の同等のキットを用いて、それぞれメーカーの説明書に従い、3 mgのマウス尾部片からゲノムDNAを抽出
抽出したゲノムDNAを2倍希釈の12段階で調製し、マウスCTXN1遺伝子の1 kbおよび2 kb断片を高速PCR条件下で増幅(レーン1~12、マーカー:EasyLadder I)
(図3)マウスγ-actin由来の1 kb断片の増幅
3 mgのマウス尾部片からゲノムDNAを抽出し、MyTaq Extract-PCRと他社製品の比較
抽出したゲノムDNAを2倍希釈の11段階で調製し、マウスγ-actin由来の1 kb断片を増幅(レーン1~11、マーカー:EasyLadder I)
アプリケーション
- 哺乳類組織からのハイスループットジェノタイピング
- 導入遺伝子の検出
- ノックアウト解析
構成内容
試薬 | 100反応 (CatNo.BIO-21126) |
500反応 (CatNo.BIO-21126) |
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Buffer A | 2×1 mL | 10×1 mL |
Buffer B | 1×1 mL | 5×1 mL |
MyTaq HS Red Mix, 2× | 1×1.25 mL | 5×1.25 mL |