唾液採取キット ITM(ウイルス不活化 保存/輸送用試薬)付き
Saliva Collector Kit
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ウイルス不活化 保存/輸送試薬(ITM)2 mLがあらかじめセットされた唾液採取キット。簡単な手順で唾液を採取・保存可能
特長
- ウイルス不活化 保存/輸送試薬(ITM)2 mLがあらかじめセットされた唾液採取キット
- 試薬は別途用意不要
- 唾液を採取して試薬と混ぜるだけでウイルスを不活化できるので、安全に検体を保存・輸送可能
- 非精製系のPCRキットでは塩酸アミノグアニジンによる反応阻害がでる可能性あり(核酸精製もご検討ください)
- 唾液採取タイプのため、非侵襲で安全
- RUO(Research Use Only)
使用方法
- サンプルを収集する30分前から飲食(ガムなども含む)、喫煙、歯磨きは控えてください。
- 採取直前にきれいな水で口を軽くすすいでからご使用ください。
➀ 唾液の量が「saliva」と表示された線に達するまで、唾液をファネル(漏斗)に静かに吐き出します。
(なるべく気泡が入らないようにしてください)
➁ 採取が終わったらチューブからファネル(漏斗)を緩めて外します。
ファネルを緩めると自動的に採取した唾液がチューブ内を移動して保存液と混ざるようになっています。
③ ファネルを外したら付属のキャップで蓋をして固く締めたのち、チューブを5回以上転倒混和してください。
常温(~37℃)輸送については、検体採取後~7日間までを推奨しております。
参考データ
輸送試薬に保存されたウイルスサンプルの安定性検証試験
Verification Report for Virus Samples Preserved in Sample Preservative Fluid