FastGene™ SeeWell 96穴アルミブロック

特に問題なく使用できています。
小さいので収納しやすくて便利です。
スペーサーが滑って使いづらいので固定できるようにしてもらえるとよいと思います。

プレートを氷上に置くよりも安心して作業ができる。
アルミブロックが黒色などの着色してもらえると他のブロックとはっきりと使用用途で区別できるのでよいと思う。

チューブをさしてもウェルのナンバーが見やすいのがよかったです。
ブロックのウェルのなかには、チューブがひっかかるような抜き差ししにくいところもありました。
とくに８連チューブを使用するとチューブの側面に傷のようなものがついたりしたのがきになりました。
スペーサーがブロックに固定される形状だと使いやすくなるのではと思いました。

ウェルのIDは確かに見やすく、分注ミスの低減が期待できる。ウェルの側面に印字する技術に感心した。
ただし、チューブをセットしないとブロックとスペーサーが固定されないのが少し不便。
価格が高いのでブロックとスペーサーを両方買うことは考えづらい。
ブロックとスペーサーを固定できるようになるか、0.2mL用のアルミブロックを用意してもらえると使い勝手が良いと思う。現在の価格ではブロックとスペーサーを両方買うのは難しい。
0.2mL用のブロックを0.1mL用アルミブロックと同じくらいの価格で購入できるようにしてほしい。

分注ミスを減らせるのでよいです。
0.2 mLチューブの種類によっては、番号が見えにくくなくなるため、色をつけるなど、さらに工夫があるといいかと思います。

必ずしも必須なわけではないが、ミスを防げるという意味において、有用であると感じた。
番号が振ってあるので取り違えがあってはいけないサンプルの実験において、確認が容易になった。

アルミブロックやスペーサーにwell番号が入っている点が良いと思ったが、ほとんどの場合well番号を見ることがなかった。
習慣によるところもあると思うが、あれば便利と思っても必ずしも必要ないようだ。
スペーサーにより、PCRチューブを締めたときにアルミブロックにくっつかなくなった。
他社アルミブロックでそうならないものもあるので、それを考えると、ブロックの削り方の問題もあるのかもしれない。
スペーサーがアルミブロックの上で動くのが気になる。少しサイズアップして、アルミブロックに引っかかるようにしたほうが良いのではないでしょうか？

複数のターゲットをPCRする場合、PCRマスターMixを分注後に各プライマーMixを加えています。
間違えない様、縁に色違いのマーカーでマークしていましたが、そうした手間が省けて重宝しています。
プレートでなくチューブの場合、0.2mLのチューブでもスペーサーなしで角度によっては印字が見えました。

サンプル分注の際確認ができ、ミスが減った。
セルソートの際に用いたと思ったが、厚みがあり上手くセットできなかった。

・スペーサーをアルミブロックにのせたとき、すべりやすくてずれやすい。
・スペーサーの文字が思っていたのより小さい、はっきりしない。
・スペーサーを載せて、チューブをいれたとき、チューブの口がスペーサーと同じ高さになるため、フタを閉めるのがやりづらいし、さらに、フタを開ける時がかなりやりにくい。
使用していくうちに慣れていくのかもしれませんが、現段階では上記の改善点が気になりました。