FastGene™ DNA/RNA Saveチューブ

FastGene™ DNA/RNA Save tube

よくあるご質問11件

精製済み核酸の全回収・保存/乾燥の繰返しに最適

特長

  • カードタイプでは難しかった、精製済み核酸の全回収・保存/乾燥の繰返しなどが可能
  • チューブタイプは、精製済みの核酸の保存に最適
  • 経済的な室温保管が可能
  • 自動化に適合(ペーパータイプでは難しい)

米国GenTegra社とは?

本製品は米国GenTegra(ジェンテグラ)社と、弊社オリジナルブランド FastGene™(ファストジーン)による共同ブランディング製品です。

「貴重でかけがえのないサンプルを保護するために、冷凍庫に頼るよりも優れた方法があるはずだ」と考え、これが原点となりActive Chemical Protection™という優れた手法を開発しました。

Active Chemical Protection™は、凍結よりも優れており、冷凍庫に頼るという本質的なリスクなしに、室温で生体サンプルをあらゆるダメージから保護するように設計された技術です。

長期間保存・安定性評価

FastGene™ DNA Saveチューブでの評価

25℃~76℃で6ヶ月間、FastGene™ DNA Saveで保存された250 ng/レーンのgDNAは分解されておりません。

*76℃×180日は、常温(21~25℃)で16年間保管したことに相当いたします。

 

■FastGene™ RNA Saveチューブでの評価

PAXgene®RNAから抽出されたRNAを-80℃で凍結保存RNAと比較したところ同等で、分解が起こっていない完全性を示しました。
《解説》
複数のPaxgene®からRNAを精製し、2つに小分けしました。
一方を-80℃で凍結保存し、もう一方をFastGene™RNA saveの存在下および非存在下で25℃、56℃、76℃それぞれの温度で30日間乾燥状態で保存しました。
FastGene:25℃、56℃、76℃ FastGene™ RNA Saveチューブ
Frozen:-80℃ 凍結保存チューブ
No:25℃、56℃、76℃ 一般的な保存チューブ

 

PAXgene®はPreAnalytiX, GmbHの商標です。

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