マイクロ・ディッシュ 35 mm high, ESS

µ-Dish 35mm high, ESS

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よくあるご質問10件

生体の硬さを模倣した細胞培養に使用するソフトマターを使用した”硬さ”が選べる培養ディッシュ

特長

  • 0.1 mm厚の底面ガラス上に0.04 mm厚のPDMS(Polydimetylsiloxane)層があるため弾性を有する表面(ESS:Elastically Supported Surface)を有する
  • 硬さは1.5 kPa, 15 kPa, and 28 kPaの3種類より選択可能
  • 弾力性のある表面により、生体を模倣した硬さで細胞培養が可能


【ご注意】

別途、細胞接着用のコーティング処理が必要となります。
各種コーティング方法については、「取扱説明書」のタブにある「ibidi製品のコーティング手順」をご参照ください。
通常、ESSの表面そのままの状態では、細胞は接着いたしませんのでご注意ください。

 

 

ibidi µ-Dish ファミリー

µ-Dish 35 mm, high µ-Dish 35 mm, low

高ウェル壁

標準的なアプリケーションとして使⽤

低ウェル壁

マイクロマニピュレーション等、より多くの作業を行う際に有用

用途

  • 細胞メカニクス研究
  • 免疫蛍光染色
  • ライブセルイメージング

ほか

ibidi社 採用文献検索ページ

ibidi社 採用文献検索ページではibidi社製品の採用文献の検索が可能です。

http://www.ibidi.com/module/ibidireference/reference

仕様

直径 35 mm
高さ(蓋あり/蓋なし) 14 mm / 12 mm
容量 2 mL
培養エリア 3.5 cm2
観察エリア 21 mm (直径)
滅菌方法 EOG滅菌
表面特性 疎水性(未コーティング表面)
底面の材質 ガラス(0.1 mm厚)+PDMS(0.04 mm厚)

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