■サービス概要
電気泳動したRNAをメンブレンに転写し、プローブをハイブリダイズさせることにより特定のRNA塩基配列の存在を検出するサービスです。
サンプルをご送付いただくだけで、RNA抽出から、ハイブリダイゼーション、画像データ作成まで一連の作業をお引き受けいたします。
<解析例>
プローブ:DIG標識RNAプローブ(Hmox1、Gapdh)
ハイブリダイゼーション:66℃、一晩
高ストリンジェント洗浄:低塩濃度洗浄バッファー(0.1×SSC、0.1% SDS)、68℃、15分×2回
抗 DIG抗体反応:室温、1時間
■サービスの特長
- サンプルをご送付いただくだけで、解析が可能です。(Non-RIの解析となります。)
- プローブをお持ちでなくても、設計・クローニングから承ります。
※別途クローニング料金が発生いたします。 - ノンコーディングRNAの解析用としてtotal RNAのご依頼についても承ります。
- 正常マウス組織mRNAでの解析をご希望に際は、委託先所有の下記ラインナップからお選びいただけます。
■サービスの流れ
■ご依頼時に、お知らせいただく項目
※下記情報について見積・お問い合わせフォームにご入力ください。
- 検体数
- 生物種
- 遺伝子情報(Accession No.等):差支えない範囲でご教授ください。
- サンプルのRNA抽出状況:RNAは抽出済み/未抽出
■サンプルの処理・送付方法について
サンプルの種類によって処理・送付方法が異なります。
詳細については、ご依頼後にお知らせいたします。