ミドリグリーンアドバンス

Midori Green Advance

よくあるご質問42件

ミドリグリーンシリーズのスタンダードな核酸染色試薬

特長

  • エチジウムブロマイド(EtBr)に替わる安全なDNA蛍光染色試薬
  • エチジウムブロマイドよりも圧倒的に低い変異原性で非発癌性物質
  • ランニングコストもリーズナブル
  • ゲル染色は後染めの方が高感度

ゲル撮影装置イルミネーター(光源)適合表および推奨染色法

ミドリグリーン
製品タイプ
タブレット
製品
先染め 後染め サンプルと混ぜる方法
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
U.V Blue LED Blue-
Green
LED
302 nm 470 nm 500 nm 302 nm 470 nm 500 nm 302 nm 470 nm 500 nm
MGA Advance
NE-MG04

(本製品)
あり 不可 不可 不可
MGX Xtra
NE-MG10
あり 不可 不可 不可
MGD Direct
NE-MG06
× 不可 不可 不可 不可 不可 不可

 … 推奨   … 適合   … 使えるが推奨しない  ×、不可 … 適合しない

※ ゲル厚は、0.5 cm以下になるように作成してください。
※ 先染め時:ゲル100 mLあたり、4~6 µL添加してください。
※ 後染め時:電気泳動用バッファー100 mLに対して、ミドリグリーンAdvance 10-25 µL(4,000~10,000倍希釈)を添加してください。

先染めによるMGD(ミドリグリーン・ダイレクト)とMGA(アドバンス)の光源種別比較

 

使用上の注意

※ゲル厚は、0.5 cm以下になるように作成して下さい。
※先染め時:ゲル100 mLあたり4~6 µL添加してください。(1 mLx1本の目安:166~250回/100 mLゲル)
※後染め時:電気泳動用バッファー 100 mLに対してミドリグリーンAdvance 10-25 µL(4,000~10,000倍希釈)を添加してください。

 

一般的な試薬の取扱いと同様に、取扱いは十分ご注意下さい。操作時には、グローブをご着用下さい。
使用後は、 各施設の基準に従って廃棄して下さい。

 

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