KAPATaq EXtra PCR Kit
KAPATaq EXtra PCR Kit / KAPATaq Extra HS ReadyMix with dye PCR Kit
『増幅性』『正確性』『伸長性』を併せ持つ酵素
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(5)文教大学健康栄養学部管理栄養学科 白須 由治様
2019年6月26日
希釈する必要がなく、そのままアガロースゲルにアプライできる点が便利
PCR後のサンプルをローディングバッファー(色素入り)で希釈する必要がなく、そのままアガロースゲルにアプライできる点が便利です。
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(5)大雄会医科学研究所 澤村卓宏様
2019年6月26日
基礎研究の分野において広範に使用されているこの試薬の臨床検体における有用性が期待できます
今回、赤痢アメーバの診断が確定している試料をKAPATaq Extra PCR Kitで検討しました。
その結果、我々が日常的に使用する材料を用いても可能であることが確認できました。
基礎研究の分野において広範に使用されているこの試薬の臨床検体における有用性が期待できます。
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(5)大雄会医科学研究所 澤村卓宏様
2019年6月26日
予想以上のPCR成功率でした
臨床検査におけるPCR検査の目的は様々ですが、我々の検査室ではアンプリコンを用いてシーケンスの検査に供することが少なくありません。
つまり、増幅試薬にはPCR反応の阻害物質にも対応でき、さらに一定以上のフィデリティ―も必要と考えます。
従来使用していた製品は、いくつかの同等品との比較の末に選択し数年来継続的に使用しておりました。
今回、検討する機会を得てKAPA製品と性能比較をいたしましたが、予想以上のPCR成功率でした。
また、データはお示ししませんが、このアンプリコンを用いたダイレクトシーケンスにおいても問題なく使用できました。
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(5) 国内企業 お客様
2019年6月26日
安価だが、目的のサイズのバンドのみ得られ、他社酵素より良い結果が得られた
ルーチンで用いる安価なPCR酵素を探していて、キャンペーン情報を見つけたため評価を実施した。
安価だが、目的のサイズのバンドのみ得られ、他社酵素より良い結果が得られた。
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(5)大雄会医科学研究所 澤村卓宏様
2019年6月26日
予想以上のPCR成功率でした
臨床検査におけるPCR検査の目的は様々ですが、我々の検査室ではアンプリコンを用いてシーケンスの検査に供することが少なくありません。
つまり、増幅試薬にはPCR反応の阻害物質にも対応でき、さらに一定以上のフィデリティ―も必要と考えます。
従来使用していた製品は、いくつかの同等品との比較の末に選択し数年来継続的に使用しておりました。
今回、検討する機会を得てKAPA製品と性能比較をいたしましたが、予想以上のPCR成功率でした。
また、データはお示ししませんが、このアンプリコンを用いたダイレクトシーケンスにおいても問題なく使用できました。
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(5)東京医科大学 生化学分野 高野 直治様、森谷 昇太様
2019年6月26日
非常にコストパフォーマンスに優れている
学生実習に使用しましたが、FAS-Nanoを使ったシステムは学生が自分のスマホで写真を撮り、データを持ち帰り、いつでも写真を見られるため少しうれしそうでした。
ただ、スマホの性能に写真の質が依存してしまうので綺麗な写真を撮れないこともあるようでした。(高野 様)
学生実習(学生120名)を行うにあたり、経費削減の観点からコストパフォーマンスに優れたPCRキットを探していました。
そこで、KAPATaq EXtra PCRキットを試してみたところ、良好な実験結果が得られました。
(なお、近年ではdNTPやバッファーなどがすでに混ざってセットになったタイプも市販されていますが、本品は別々になっていることから学生実習でそれぞれの試薬が持つ意味を教育する観点からも選択しました。)
KAPATaq EXtra PCRキットは、非常にコストパフォーマンスに優れていると思います。
Fas-Nanoを使うことにより、エチブロフリーで安全な実習を行えたこともよかったです。(森谷 様)
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(5)東京医科大学 生化学分野 森谷 昇太様
2019年6月26日
陽性コロニー率が低い実験でしたが、目的の配列を持ったコロニーを簡単に選別することが出来ました
日常の実験で使用できる安価なDye入りホットスタートタイプのTaqポリメラーゼを探していました。
ホットスタートタイプのものは高価なため、従来は他社Dye入りのホットスタートではない標準タイプを使用していましたが、プライマーダイマーなどに悩まされてしまうことも多々ありました。
今回、日本ジェネティクスさんからDye入りで安価なホットスタートタイプのものが発売されたとのことで使用してみました。
結果、写真のようなクリアな実験結果が得られ、陽性コロニー率が低い実験でしたが、目的の配列を持ったコロニーを簡単に選別することが出来ました。
Dye入りのため、多検体での電気泳動にかかる手間も大幅に短縮できました。
今後も様々な用途に重宝しそうです。
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(5)広島国際大学 薬学部 分子細胞薬理学教室 山脇 洋輔様
2019年6月26日
従来使用していた製品より明らかに優れた結果を得ることができ、とても満足しています
一アミノ酸置換マウスのgenotypeを行っています。これまでの製品では非特異的バンドの出現を避けるため、アニーリング温度が高く設定する必要があり、増幅効率が低下してしまうことが悩みの種でした。
KAPATaqEXtra HotStart ReadyMixでは、特異性、反応性ともに、従来使用していた製品より明らかに優れた結果を得ることができ、とても満足しています。
Master Mixであるため、わずらわしい試薬の混合の手間を省くことができることに加えて、PCR後にDyeを加える必要がなく、経験の少ない学生でもすぐに実験ができました。
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(5)愛媛大学大学院 医学系研究科 分子病態医学のお客様
2019年6月26日
ホットスタート付きマスターミックスなので、試薬の調製が簡便
ホットスタート付きマスターミックスなので、試薬の調製が簡便。
また、電気泳動色素入りのため、PCR後にいちいち添加する手間が要らなかった。
このように使い勝手が良いだけでなく、増幅効率も良い。
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(5)国内施設 お客様
2019年6月26日
スメアーにならず綺麗な泳動パターンを得られた
KAPATaq EXtra HotStart ReadyMix with Dyeの方がスメアーにならず綺麗な泳動パターンを得られた。
またT社マスターミックスでは加えた菌体量によるかもしれないがスメアーとなりインサートの有無が判定できないサンプルがあったがKAPATaq EXtra HotStart ReadyMix with Dyeではインサートの有り(800bp)、無し(300bp)をはっきり捉えられた。
また12.5μl/tubeでも問題なく同様の結果が得られた。