FrameStar® 96 ウェル PCRプレート セミスカート/ABI® スタイル

FrameStar® 96 Well Semi-Skirted PCR Plate, ABI® Style

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PCR後の反りや歪みがなく、安定した結果をもたらすFrameStar® PCRプレート

特長

  • PCR後の反りや歪みがなく、安定した結果をもたらすFrameStar PCRプレート
  • 堅牢なフレームの FrameStar® 仕様のため、PCR後も歪まない
  • 外枠の立上りのない設計(補強用のリブ/右写真下参照)により、フィルムによるシールを容易に行なう事が可能
  • ウェル壁は、肉薄で均一に設計
  • スタッカーや分注ロボットでの使用に最適
  • クリーンルームで製造
  • バーコードの設定や特別色のオプションあり(詳細は、お問合せ下さい。)
  • Takara Dice、ABI 7000、7300、7500、7900等に使用可能
  • シーリング方法:8連キャップ、粘着/圧着シール及びヒートシールが可能
  • 装置適合表(メーカーサイトへリンクします)
  • バーコードラベル貼付オプションあり

FrameStar ®
ポリカーボネートを含む特殊樹脂製の『丈夫なフレーム』とポリプロピレン製の『肉薄なウェル』を組み合わせて成型しています。
(FrameStar® is trademark of Azenta US,Inc.
AzentaUS,Inc.recognizes that designated trademarks and brands are the property of their respective owners.)

 

Low DNA Binding Plate(型番:4ti-LB0770/C のみ)



  • 次世代シークエンスのサンプル調製時など、繊細なアプリケーションに最適
  • 低吸着性を保つためのコーティング剤は不使用のため、サンプルへの影響は一切ありません。
  • 低温保存や高温でのインキュベーション後も影響はありません。

ポリプロピレンは化学的に不活性で溶媒に強く、射出成形にも適しているため、PCRチューブに最適なプラスチック材料です。
DNAは、ポリプロピレンが非常に親水性の性質であるにも関わらず、特に高イオン強度で結合することが示されています。
PP表面に結合するDNAは、一般的に反応チューブおよび保存容器でのみ問題となってきましたが、PCR / qPCRチューブでは問題にはなりませんでした。これは増幅中に、チューブ壁に付着したDNAが変性(denaturation)反応段階で放出され、反応の為のDNAアクセシビリティを維持するためです。
それにもかかわらず、次世代シーケンシング(NGS)などの新しい技術におけるサンプルの微量化により、PCR / qPCRチューブにおけるUltra Low Binding DNA の消耗品は様々な用途に推奨されています。

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