


オーダー情報
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納期/出荷日について
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月曜~金曜(土日祝日除く)12時迄に販売店様よりご注文いただき弊社倉庫に在庫がある場合、基本的には当日出荷させていただきます。
弊社倉庫に在庫がない、もしくは何らかの事情で当日出荷ができない場合は、弊社よりご注文いただいた販売店様へ納期のご連絡をさせていただきます。
※冷凍品(-20℃)に関しては、原則として休前日(金曜日など)の出荷を行っておりませんのでご了承ください。(一部販売店様向けを除く)
CatNo. | メーカーコード・旧型番 | 概要 | 単位 | 価格 | 在庫 | EC価格 |
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プラットフォーム:Ion Torrent | ||||||
KK4827 | 7960158001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用IonTorrent/Universal | 1キット |
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KK4827/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージIon Torrent / Universal | 1キット |
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KK4838 | 7960212001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用IonTorrent/ABIPrism | 1キット |
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KK4838/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージIon Torrent / ABI Prism | 1キット |
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KK4874 | 7960344001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用IonTorrent/ROXLow | 1キット |
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KK4874/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージIon Torrent / ROX Low | 1キット |
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プラットフォーム:Illumina | ||||||
KK4828 | 7960166001 | KAPALibraryQuantificationKits200回用 Illumina/Universalトライアルキット | 1キット |
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KK4824 | 7960140001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用 Illumina/Universal | 1キット |
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KK4824/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージ Illumina / Universal | 1セット |
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KK4835 | 7960204001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用Illumina/ABIPrismR | 1キット |
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KK4835/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージ Illumina / ABI PrismR | 1キット |
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KK4873 | 7960336001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用 Illumina/ROXLow | 1キット |
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KK4873/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージ Illumina / ROX Low | 1キット |
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KK4854 | 7960298001 | KAPALibraryQuantificationKits500回用 Illumina/RocheLightCyclerR480 | 1キット |
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KK4854/D | KAPA Library Quantification Kits 500回用 x 2 スペシャルパッケージIllumina / Roche LightCyclerR 480 | 1キット |
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別売: DNA定量スタンダード | ||||||
KK4904 | 7960395001 | IonTorrent用DNA定量スタンダード80μl×6本 | 1セット |
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KK4903 | 7960387001 | Illumina用DNA定量スタンダード80μl×6本 | 1セット |
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別売:プライマープレミックス単品 | ||||||
KK4809 | 7960093001 | Illumina用プライマープレミックスv2(1ml) | 1キット |
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別売:プライマー・プレミックス / qPCRマスターミックス KAPA SYBR Fast | ||||||
KK4923 | 7960441001 | Illumina用プライマープレミックス (プライマープレミックス(10×)1ml,KAPA SYBR FastUniversal5ml) | 1セット |
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KK4953 | 7960573001 | Illumina用プライマープレミックス (プライマープレミックス(10×)1ml,KAPA SYBR FastRocheLightCyclerR4805ml) | 1セット |
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製品概要
お知らせ
<2021年4月5日掲載>
この度、一部製品が2021年6月30日をもちまして販売終了となりますのでご案内させていただきます。
製品をご愛顧いただいているお客様には誠に恐縮ではございますが、皆様方のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
詳しい内容につきましては、ご案内文にてご確認くださいますようお願い申し上げます。
ご案内文はこちら>>こちら
次世代シークエンス解析用ライブラリー定量キット
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次世代DNAシーケンシングと次世代エンジニアqPCR用酵素の融合
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信頼性の高い定量化法(qPCR法)により画期的な効率改善が得られます。
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GC,ATリッチでも安定した結果をもたらします。
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ロット間差を最小限に抑えたバリデーション済みDNA定量スタンダードが希釈済みで添付されています。(唯一のキット)
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他の方法では得られない再現性
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コストと細心の注意を払って調整されたライブラリーに最適なクラスター定量手法です。
1000回用スペシャルパッケージ
大変お得にご購入頂けるスペシャルパッケージがございます。
価格についてはページ下部のフォームよりお問い合わせください。
※価格ご提示の際、販売店様情報が必要となりますのでご記載の上お問い合わせをお願いいたします。
各種資料
日本語ガイドブック(取扱いのコツなど)
右側インデックス「取扱説明書」内より、操作方法ガイドをダウンロードください。
*Illumina社用
*LifeTechnologies社 Ion-Torrent用
*Roche 454 FLX用
*Roche 454 Titanium用
Efficiency Calculator
KAPA qPCR Efficiency Calculator(※) インストールファイルはページ上部「技術資料」をご覧ください。
取扱説明書(英語)は こちら
※KAPA Biosystems社から「qPCRの増幅効率」を簡便に計算できるソフトウェアが提供されました。
「スタンダードの”希釈倍率”と”Ct値”」を入力するだけで、qPCRの増幅効率:Efficiency(%)が簡便にチェックできます。KapaLibraryKitのみならず、リアルタイム定量qPCRで得られたスタンダードのCt値のチェックにご利用ください。
参考文献
KAPA Biosystems社製品を用いて開発された”LIMprep法”が応用されている「高感度な単一細胞のRNA-Seq」に関する論文が発表されました。
Yohei Sasagawa, Itoshi Nikaido, Tetsutaro Hayashi, Hiroki Danno, Kenichiro D Uno, Takeshi Imai and Hiroki R Ueda,
Quartz-Seq: a highly reproducible and sensitive single-cell RNA-Seq reveals non-genetic gene expression heterogeneity, Genome Biology 2013, 14:R31 (doi:10.1186/gb-2013-14-4-r31) http://genomebiology.com/2013/14/4/R31/abstract
アプリケーションノート(国内実績)
理化学研究所 笹川洋平 様よりご提供いただいたLIMprep法に関するアプリケーションデータは、
本ページ上部「アプリノート」タブ内よりダウンロードいただけます。下記より詳細プロトコールもご覧いただけます。
微量(0.1-10ng)サンプルからのMultyplex Library Preparation Method
- LIMprep(Ligation based Illumina Multiplex library PREParation method) -
●LIMprep詳細プロトコールはこちら
*ご注意
Quarts-Seq(シングルセル RNA-Seq)におけるLIMprepのプロトコールは、精製ステップなどに若干修正が加えられた
Quarts-Seq専用のLIMprepプロトコールとなっております。
大変お手数ですが、Quarts-Seq全般に関するプロトコール(Quarts-Seq専用LIMprep含む)は、下記の
理化学研究所 情報基盤センターバイオインフォマティクス研究開発ユニットのプロトコールページよりダウンロードください。
http://bit.accc.riken.jp/protocols/
備考
KAPAライブラリー定量キットのうち、Illumina用プラットフォームにつきましては
TruSeq Sample PrepKitにも適合することが確認されております。詳細はお問い合わせください。
仕様
スタンダードキット(500回用)内容
- マスターミックス KAPA SYBR FAST qPCR Kit (2×) 5ml
- ROX High / Low (※Universalタイプのみ)200ul x 各1本
- プライマーミックス 1ml
- DNA定量スタンダード(6濃度) 各80ul
スペシャルパッケージ(1000回用)キット内容
=上記スタンダードキット × 2キット分
トライアルキット(KK4828/200回用)内容
- マスターミックス KAPA SYBR FAST qPCR Kit (2×) 1ml x 2本
- ROX High / Low 200ul x 各1本
- プライマーミックス 200ul x 2本
- DNA定量スタンダード(6濃度) 各80ul
※トライアルキットは、200反応分入りで6ライブラリー×2プレート分の評価が可能です。
保存条件
・-20℃で1年間(30回凍結融解可能)
製品カタログ
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- KAPAライブラリー定量(LQ)キット
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2021年03月31日 0.77 MB
アプリケーションノート
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- NGSライブラリー定量試薬評価/MIT USA
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2011年04月14日 2.14 MB
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- NGSライブラリー調整の簡素化とクラスター密度の均一化/ ブロード研 USA / 英語
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2010年04月14日 1.61 MB
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- NGSにおけるLQキットの有効性/ブロード研究所USA
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2010年04月14日 0.16 MB
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- 多検体NGSライブラリー調製プロトコールの改良方法/ワシントン大学
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2011年03月01日 4.05 MB
-
- NGSライブラリー定量with Illumina Eco
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2011年05月10日 0.81 MB
-
- KAPA LQキットのIon-Torrentでの実用例/National Cancer Institute (USA))
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2012年03月03日 2.76 MB
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- qPCR法による次世代シーケンスライブラリー定量ー 蛍光プローブ検出とSYBRGreenI検出(KAPA LQ Kit)の比較 ー
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2021年01月05日 0.30 MB
ライブラリー定量 他社比較 qPCR
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- NGS微量(0.1-10ng)サンプルからのMultiplex Library Preparation Method-LIMprep
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2021年01月05日 0.54 MB
微量サンプル ライブラリー調製
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- qPCR法を用いたライブラリー定量による 次世代シーケンス・リード数の安定化(Roche社 GS Junior)
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2021年01月05日 0.86 MB
qPCR LightCycler 480 GS Junior ライブラリー定量
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- NGSにおけるLQキットの有効性
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2018年07月30日 0.16 MB
qPCR LightCycler 480 GS Junior ライブラリー定量
技術資料
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- KAPA_qPCR Efficiency Calculator
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2017年10月18日 1.15 MB
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- NGS現場の会_第3回研究会_企業セッション_発表プレゼンファイル(LIMprep_3)
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2013年10月29日 23.99 MB
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- NGS現場の会_第3回研究会_企業セッション_発表プレゼンファイル(LIMprep_2)
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2013年10月28日 9.10 MB
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- NGS現場の会_第3回研究会_企業セッション_発表プレゼンファイル(LIMPrep_1)
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2013年10月27日 9.80 MB
-
- NGS現場の会_第3回研究会_発表ポスター(LIMprep)
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2013年10月04日 2.75 MB
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- NGS現場の会_第2回研究会_発表ポスター(OIST-Tips)
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2013年01月18日 1.20 MB
-
- NGS現場の会_第2回研究会_発表ポスター(国府台HP)
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2013年01月18日 1.21 MB
-
- KAPA LQ(ライブラリー定量)キット製品プレゼン資料
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2010年07月07日 1.24 MB
-
- KAPA Library Quantification Technical Guide
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2021年01月05日 0.51 MB
-
- ターゲットエンリッチメントワークフローにおける自動化機器(液体分注機)の対応表
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2019年08月27日 3.39 MB
-
- 血中循環(セルフリー)DNAサンプルの配列決定のためのライブラリー調製方法
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2018年09月19日 0.51 MB
取扱説明書
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- KAPA Calculator
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2010年04月14日 1.28 MB
-
- 操作方法ガイド_KAPA LQ Kit Ion-Torrent
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2021年03月30日 0.95 MB
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- 操作方法ガイド_KAPA LQ Kit Illumina
-
2021年03月30日 0.96 MB
-
- KAPA SYBR® FAST qPCR Master Mix (2X) Kit
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2021年02月26日 0.16 MB
-
- KAPA Library Quantification Kit Ion Torrent™ Platforms
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2021年02月26日 0.23 MB
-
- KAPA Library Quantification Kit Illumina® Platforms
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2021年01月05日 0.29 MB
SDS
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- Lib Quant Kit (Ion/Uni)
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2019年10月29日 0.35 MB
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- Lib Quant Kit (Ion/ABI)
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2019年10月29日 0.12 MB
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- Lib Quant Kit (Ion/ROX Low)
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2019年10月29日 0.12 MB
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- Lib Quant Kit (Ion/BioRad)
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2019年10月29日 0.12 MB
-
- Lib Quant Kit (Illumina/Uni)
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2019年10月29日 0.15 MB
-
- Lib Quant Kit (Illumina/ROX Low)
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2019年10月29日 0.12 MB
-
- LQ Stds (Illumina)
-
2019年10月29日 0.07 MB
-
- LQ Stds (Ion)
-
2019年10月29日 0.07 MB
-
- LQ Primer (Illumina)
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2019年10月29日 0.06 MB
-
- LQ Primer+KSF (Illumina/Uni)
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2019年10月29日 0.18 MB
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- LQ Primer+KSF (Illumina/LC480)
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2019年10月29日 0.13 MB
-
- Lib Quant Kit (Illumina/LC480)
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2019年10月29日 0.15 MB
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- Illumina用プライマープレミックス v2
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2019年08月09日 0.17 MB
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- KAPA Library Quantification Kit (Illumina/ABI)
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2018年05月01日 0.48 MB
FAQ
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トラブル
シュート illumin Truseq small RNA preparation Kitを用いてライブラリを作成したものをKAPA Library Quantification Kits(KK4824)を用いて定量PCRをしました。 しかし、バイオアナライザーで測定されたライブラリの濃度は1.6nMであったのに対し、qPCRで得られプロトコル通りに算出したライブラリの濃度は40pMしかありませんでした。 こんなに違うものなのでしょうか? - 今回の濃度の違いについては、可能性としてはあり得 るかと存じます。 (下記の「詳細」をご確認ください。) 私どものこれまでの経験でも、特にBioanalyzerとの差では、10-20倍程度でしたら、比較的よくある測定差のようです。 この場合、実際にはKapaLibraryQuantificationKitで定量した濃度のほうが正しかったとのコメントもいただいております。 なお、下記の本キットの操作ガイド5ページに記載されております「qPCRデータの検証」はいかがでしたでしょうか? http://www.n-genetics.com/file/Kapa_LQKit_Operation_Guide_Illumina.pdf こちらの検証でqPCRのデータの信頼性自体に問題がないようでしたら、ご心配ないかと存じます。 もしも、エクセル等でqPCRデータの信頼性の検証、および濃度計算されていらっしゃるようでしたら、 そのデータだけでもお送りいただくことは可能でしょうか? また、弊社技術担当者による出張デモによるサポートもご提案できます。 是非、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 (詳細) qPCRデータの信頼性が高いのに、濃度に違いがみられる原因として、主に考えられる理由は以下の2点となります。 1) アダプター付加が不完全なライブラリーが多かったため。 Bioanalyzerでは、測定範囲内の全てのDNAが濃度として 加算されてしまいます。 一方、qPCRでは、ブリッジPCRで増幅できる完全な ライブラリーのみが増幅し、定量されます。 2) Bioanalyzerの濃度測定機能の精度の低いレンジで測定 したため。 お客様からいただいたコメントでは、BioanalyzerはDNA 濃度が濃過ぎる、または薄すぎると、測定精度が 下がる傾向がある、、、とのことです。 また、ゲル充填のバラつきに起因するランごとの誤差や、 個々のライブラリーでの泳動時の移動度の違いによる 誤差も見られる場合があるようです。 一方のqPCRの場合、どうしてもライブラリー希釈時の 分注誤差などが影響して来ますが、 こちらは、操作ガイドに記載しておりますような検証方法で データの信頼性を検証し、確認することが可能です。
-
使用方法・
技術的内容 illuminaのLibraryを定量しようと考えているが、以下のようなLibraryは定量に含まれるでしょうか? 通常のLibraryはP5とP7の配列がInsertの両端にあるが(P5-insert-P7)、P5またはP7のどちらか一方のみが、Insertの片方にのみある場合(P5-insert or P7-insert)、又、Insertの両側にP5またはP7がある場合(P5-insert-P5, P7-insert-P7)は定量に含まれるでしょうか? - 結論から申し上げますと、本キットでは「通常のライブラリー(P5-insert-P7)のみ」が定量され、それ以外のイレギュラーなライブラリーは、基本的には定量いたしません。 (詳細) 本キットには下記のような配列のプライマーが使用されており、それぞれP5、P7にアニールするように設計されております。 Primer P1: 5’-AAT GAT ACG GCG ACC ACC GA-3’ Primer P2: 5’-CAA GCA GAA GAC GGC ATA CGA-3’ したがいまして、両端にそれぞれP5、P7のアダプター配列を持つDNAのみがアンプリコンとしてPCR増幅され、定量されます。 ご質問のようなケースでは、厳密にはプライマーがアニールすれば伸長反応にはつながるかと存じますが、アンプリコンとしては増幅されません。
- 製品仕様 Kapa Libraly Quantification kit の包装単位「500回用」の意味
- スタンダードを含む測定キットのため、包装単位の記載方法がいろいろ可能となるため、分かり難くなってしまい申し訳ございません。 カタログ記載の500回用は、ご指摘通り500反応分の意味です。 qPCR試薬が5ml(5000uL)ですので(5000uL÷10uL試薬/反応 =500反応)となります。 補足:その他に「スタンダードDNAは何回分あるか?」のお問い合わせをよくいただきますのでご説明させていただきます。 スタンダードDNAは5 Run分となります。 そのため、96well反応x5 Run分(=約500反応)キットという言い方もできます。 測定するライブラリー量によって、スタンダードが先に無くなる場合は、別売りのスタンダードDNAをご購入ください。 (シーケンサー毎に製品が異なるため、詳細は下記webの価格表をご確認ください。)
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お知らせ
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- 2021年6月 KAPAライブラリー定量キット/調整キット 一部商品 販売終了のご案内
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2021年04月05日 0.13 MB
レビュー
5.0
2019年06月07日KAPA製品には他社さんには無いアドバンテージが2つあります
私は、日本ジェネティクスさんが売り出されている一連のKAPA製品と自作のIndex付きアダプターDNAを使うことで、高感度でロバストな微量サンプル(0.1-10ng)対応のmultiplex-library preparation methodを完成させました。
アプリケーションノートの検証では、同スタートマテリアルからライブラリDNAを作製しており、収量・分布・内容にどれだけブレが生じたか調べています。
検証結果を見ていただければ、ライブラリ作製方法が非常に高感度でロバストであることが納得していただけると思います。
検証では100bpの平均サイズ長のゲノムDNAを使用していますが、200bp以上だともっとライブラリ作製効率は高くなります。
同ライブラリ作製方法を使用し、様々なスタートマテリアルから得られたライブラリDNAをHiSeq1000/2000で検出し、良好な結果を得ています。(当実験はMiSeqを使用)
KAPA製品には他社さんには無いアドバンテージが2つあります。
1つ目は、KAPA real-time library amplification kit。PCR-enrichmentでのover-amplificationを未然に防ぎます。
over-amplificationすると、ライブラリDNA同士がくっつき正確なサイズがわからなくなるトラブルが生じますし、余計なPCRバイアスにつながります。
SybrGreen耐性のエンジニアリング酵素なので、得られた指標と成るPCRサイクルはほぼ予想通りの収量を反映します。
2つ目は強力なエンジニアPCR酵素KAPA HiFi DNA polymeraseをはじめとするキットに含まれる酵素の優位性です(各キットのアプリケーションノート参照)。
今回使用したKAPA製品全てにおいて、どのロットも安定して高品質でした。
ネックとなるのは自作アダプターの件だと思います。方法の導入を検討されるのであれば、日本ジェネティクスさんを通じてご連絡ください。
良いシーケンスは、良いライブラリ作製から。皆さんのシーケンスライフが実り多いことを願って。
(日本ジェネティクスより)
こちらのお客様の事例(アプリケーションノート)は下記よりダウンロードしてご覧頂けます。
「NGSライブラリー定量 蛍光プローブ検出とSYBRGreenI検出の比較」
⇒ ダウンロードはこちら
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター機能ゲノミクスユニット笹川洋平様
5.0
2019年06月07日簡便で再現性の高い測定が可能です
KAPA Library Quantification kitsはメーカーの濃度調製済スタンダード溶液がついているため、簡便で再現性の高い測定が可能です。
それにより期待したリード数を得やすくなりました。
(日本ジェネティクスより)
こちらのお客様の事例(アプリケーションノート)は下記よりダウンロードしてご覧頂けます。
「NGSにおけるLQキットの有効性」
⇒ ダウンロードはこちら
独立行政法人 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター 杉山真也様
この製品に関するお問合せはこちら
各項目を入力していただき、入力が終わりましたら入力内容の確認ボタンを押してください。
*の付いた項目は必ずご入力をお願い致します。
5.0
2019年06月07日A社キットを使った場合に比べて、Dilution Factor が高めに出る傾向がありました
A社キットを使った場合に比べて、Dilution Factor が高めに出る傾向がありました。
A社の場合とKAPAの場合とで相関係数が高い(0.97)ので、これは使った標準DNAの違いがそのままでていると考えています。
どちらが良いとは判断のしようがありませんので、結果としては、KAPA LQ Kit(SYBRGreenI検出)はA社(蛍光プローブ検出)と同じように定量できるということが言えると思います。
KAPAでのPCRの増幅具合を見ますと、
1)20µLの反応容量にもかかわらず、高い蛍光値を示す。
2)標準DNAの反応パターンから見たPCR効率が高く(97.4%)、ばらつきもほとんどない(R^2 = 1.000)などから、
SYBRが大量に入っていても、力強く増やすことができる酵素、反応系であると感じました。
(日本ジェネティクスより)
こちらのお客様の事例(アプリケーションノート)は下記よりダウンロードしてご覧頂けます。
「NGSライブラリー定量 蛍光プローブ検出とSYBRGreenI検出の比較」
⇒ ダウンロードはこちら
国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野 丹羽透様、牛島俊和様