CatNo
KK2601

KAPA HiFi HS ReadyMix (50回用/50 ul反応)

KAPA HiFi HS ReadyMix

メーカーコード/旧型番
7958927001
包装単位
1.25ml

よくあるご質問9件

関連シリーズ

  • (5)愛知学院大学 nikikun様

    2023年8月22日

    大変良い

    正確性と増幅効率がともに高くて安価
    3本セットも追加してほしい

  • (5)国内施設 ユーザー様

    2019年11月9日

    2×マスターミックスなので使いやすい。正確性も問題なし。

    シームレスクローニングによるプラスミドベクターの構築に使用しています。
    ベクターの構築の際に、PCRでベクターの線状化を行うことがありますが、そんな難易度の高いPCRにおいても条件を検討することなく、アニーリング温度60度、25-30サイクル程度で目的の産物が得られています。
    これで増えない場合やゲノムの増幅には、べタイン水溶液を最終濃度1Mで添加すると改善されることが多いです。
    2×のマスターミックスなので、反応液の調整が簡単なのが気に入っています。
    もちろん、正確性も問題ありません。

  • (5)武蔵野大学薬学部免疫学研究室 小谷仁司様

    2019年6月20日

    酵素の違いでこれほど目的のPCR産物の出来具合が違うと思いませんでした

    ホームページを見て試しに使ってみました。
    酵素の違いでこれほど目的のPCR産物の出来具合が違うと思いませんでした。

  • (5)星薬科大学 臨床化学教室 畦地拓哉様

    2019年6月20日

    クローニング用の酵素として有用である

    これまで、クローニングではT社高正確性酵素を中心に使用してきた。
    今回、KAPA HiFiを使用したところ、T社高正確性酵素と比較して速いスピードで増幅が可能であり、また、長鎖(3.9kb)のクローニングが可能であった。
    さらに、シーケンス解析により高い正確性が確認でき、クローニング用の酵素として有用であると思われる。

  • (5)鹿児島大学 Y.K.様

    2019年6月20日

    非常に正確性が高く、どんなテンプレートでもPCRがかかるのでとても重宝しています

    KAPA HiFiのアプリケーションにはインバースPCRを用いた変異導入について書かれていないものの、本酵素の正確性からインバースPCRの様な長いテンプレートの正確なPCRに適しており、
    実際にT社Mutagenesis Kit付属の酵素を用いた場合よりも高確率で変異導入済みのプラスミドを取得出来ました。
    KAPA HiFiは非常に正確性が高く、どんなテンプレートでもPCRがかかるのでとても重宝しています。
    その上、Ready mixでHot startなので使用も非常に簡単です。遺伝子のサブクローニングを目的としたPCRには第1選択の酵素です。

  • (5)大阪大学 蛋白質研究所 細胞核ネットワーク研究室 村山様 田中様 加納様

    2019年6月20日

    これだけでPCRのセットアップが案外と楽になりました

    これだけの規模の無料配布キャンペーンを行うということは相当な自信作なんだろうといことで、今回試しに使用させて頂きました。
    とはいうものの、アニーリング温度が通常より高く設定されているなど、普段の条件から変更するのには少しハードルが高いです。
    そこで、性能面でも評価の高かった当製品を、普段使用している酵素で増幅が得られない時に、試しに使用してみたところアプリケーションノートに記載のような結果を得ました。
    他のラボメンバーからも増えなかったものが増えたなど好評を得ています。
    他に良い点は、当製品は凍結融解の影響を考慮しなくて良くホットスタート仕様なので氷上で作業しなくてもよいということです。
    これだけでPCRのセットアップが案外と楽になりました。最後に、KAPA-HiFiはそのコスト面も大変魅力的であります。

  • (5)山形大学医学部腫瘍分子医科学講座 岡田雅司様

    2019年6月20日

    校正機能つきのミックスなので、安心して使えお手軽なことは嬉しい限りです

    増幅させた遺伝子(1000bp)のGC含量は、全体では65%ほどですが、一箇所250bpほど90%近い(87%)GC richな部分がありました。
    そのせいで、他の酵素ではなかなか増幅されず、また、シーケンスでその部分だけ抜けてしまったり、ミスしていたりすることがありました。
    KapaHiFiHotStartReadyMixでは、30サイクルくらいで他の酵素を用いたときと同程度の増幅が確認できました。
    また、最終的にクローニングを行い、DNAシーケンスで配列を確認すると、ミスは全くありませんでした。
    校正機能つきのミックスなので、安心して使えお手軽なことは嬉しい限りです。
    入ってきたばかりの学生に実験を行ってもらったものではあるが、簡単に出来たで喜んでいました。

  • (5)国立国際医療研究センターエイズ治療研究開発センター 蜂谷敦子様 城谷茜様

    2019年6月20日

    試薬の調整が簡便であり、またHot startが可能でしたので、とても使いやすかったです

    Ready mixということで試薬の調整が簡便であり、またHot startが可能でしたので、とても使いやすかったです。
    RT領域を比較すると、L社では全く検出できなかったが、KAPAではT社と同様、すべて検出が可能であった。
    PR領域では目的とするバンドの検出が可能であった。

  • (5)京都府立大学 動物機能学研究室 土田さやか様

    2019年6月20日

    PCR阻害物質を含むサンプルに対しても、最適なアニーリング温度での増幅を確認することができた

    野生動物の糞便由来の粗DNA溶液は、フェノール類などの植物二次代謝産物が含まれていることが多く、PCR増幅の阻害となってしまい十分量の増幅産物が得られなかったり、増幅しないということが多々ありました。
    アニーリング温度を下げるなどして対応してきましたが、GCリッチな配列等の増幅には、あまりアニーリング温度を下げることもできず困っておりました。
    本製品を使用させていただき、PCR阻害物質を含むサンプルに対しても、最適なアニーリング温度での増幅を確認することができた。

  • (5)日本学術振興会特別研究員PD 大阪大谷大学薬学部免疫学講座 池渕 良洋様

    2019年6月20日

    25個のT細胞由来cDNAから増幅できた

    25個のT細胞由来cDNAから増幅できたこと、及び、他社製品に勝つとは驚きました。
    サンプルを頂いた甲斐があります、今後は本製品を使っていこうと思います。

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