関連シリーズ
お知らせ
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2023年10月26日
- 仕様変更
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2023年6月27日
- 仕様変更
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2022年10月13日
- 仕様変更
14件中 1~10件を表示
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(4)岐阜薬科大学 あきちゃん様
2024年4月18日
使いやすく結果も問題ありませんでした
扱いが簡単でした。
(FastGene™ RNA Premium Kit のトライアル品をお試しいただいたお客様です。) -
(3)岐阜薬科大学 細胞培養従事社様
2024年2月26日
手順がやや煩雑に感じた
Kitの使い方が詳しく案内されており、応用しやすかった。
カラムを他のキットと別に低温保管することが面倒に感じた。数人で共有するキットになるので管理の手間から、低温でも常温でもいいので一緒に置きたい。
(FastGene™ RNA Premium Kit のトライアル品をお試しいただいたお客様です。) -
(4)理化学研究所 IMS metabolic様
2019年6月27日
他社製キットと同等の結果を得られた。
他社製キットと同等の結果を得られたので、今後は、低価格のFastGeneに変更する予定です。
カラムだけの販売をして欲しいです。
(KitFG-80050:FastGene RNA Basic Kit,FG-81050:FastGene RNA Premium をお試しいただいたお客様です)
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(4)京都薬科大学 薬学部 なべ様
2019年6月24日
既存他社製キットよりもウイルスゲノムDNAの混入が極めて少なかった。
スプライシングのないウイルス性mRNAの検出に用いた。
既存他社製キットよりもウイルスゲノムDNAの混入がきわめて少なかった。
細胞性のACTBやGAPDHなどについても検出限界以下であり、大変よい製品だと思う。
製品付属のDNaseがカラム数に対して少量すぎる。
分割して凍結すると足りなくなる。Buffer RLももう少し量が多いと助かる。
(FG-81050:FastGene RNA Premium Kitをお試しいただいたお客様です。)
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(3)公立大学法人横浜市立大学 木原生物学研究所 お客様
2019年6月12日
もっとシンプルなフローで良いと思います。
サンプルが少量でいいところが良いと思います。
ですが、DNase処理のタイミングなどオプションが多く、その違いもわかりにくかったです。
もっとシンプルなフローで良いと思います。
植物サンプルの場合少量のサンプルを準備する方が難しい場合も多く、サンプル量の上限をあげて欲しいです。
(FG-81050:FastGene RNA Premium Kitをお試しいただいたお客様です。)
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(5)昭和大学 薬学部 Takashi様
2019年5月17日
他社製品と遜色ありません
他社の製品と比較のため同時に抽出を行いましたが、同等の収量および質を確保することができました。
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(5)東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 古賀皓之様
2019年5月8日
低価格なためとても使いやすいキットです
葉の発生の研究にあたって、様々なサイズの組織からRNAを抽出することがよくあります。
FastGene™ RNA Premium kit は、比較的多量の組織からごく少量の組織まで、単一のキットでカバーできる点や、少量の場合は最終溶出の容量を10μLまで減らせる点が使いやすく感じています。
また植物はイントロン配列が短いことからゲノムDNAのコンタミが問題になりやすいですが、本キットでは溶液中でDNase反応を行なうことで効果的にDNAの除去ができていると感じました。
逆転写酵素についても、長い配列をもつ遺伝子でもしっかりと逆転写できており、クローニング等の実験においては十分な品質であると感じました。
いずれも使用感や品質はこれまで使っていたキットと遜色がないですが、低価格なためとても使いやすいキットです。
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(5)筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 柳沢・船戸研究室 藤山 知之様
2019年5月8日
抽出したRNAの精製度が、これまでの手法で得られたものより非常に高かった
FastGene RNA精製トライアルキットにより抽出したRNAを用いたqPCR実験およびddPCR実験を行いました。
結果はこれまでのものと遜色なく、全く問題ない(むしろ良い)、との結論に至りました。
抽出したRNAの精製度が、これまでの手法で得られたものより非常に高かった点にも満足しております。本来、NALCNチャネルは in vivo 脳組織内での検出が非常に困難なタンパクです。
そこで、タグ配列を付加したNALCNタンパクを発現する脳組織に対し、タグ抗体を用いてより高精度にNALCNを検出することを目的とし、CRISPRで遺伝子改変マウスを作成しました。
その結果、脳組織ライセートを用いたウエスタンブロットにて非常に特異性の高いシグナルを確認することができました。
今回のPCR実験結果より、野生型との比較でmRNA発現量には変化がないということが示され、NALCNタンパクそのものの発現量にもおそらく影響がないだろうことが期待されます。
今後は、タグ付加型タンパクを発現する遺伝子改変マウスを用いて、NALCNチャネルの分子特性についてより詳細に解析したいと考えています。
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(5)東京理科大学基礎工学部生物工学科 ゲノム生物学研究室(村上研究室 柏葉 脩一郎様
2019年5月8日
RNA 精製 キットに価格と質を求める方には、強くお勧め致します
今回、マウスの培養細胞から細胞分裂に関わる遺伝子 A (約 3,500 bp) を単離する目的で本キットを使用しました。
評価のため Q 社のキットと比較したところ、同等の収量と純度で トータル RNA を精製することができました。
得られた RNA から cDNA を合成し、PCR により遺伝子 A の増幅を試みたところ、目的の位置にバンドが検出さ
れました。
この断片を精製し、制限酵素を用いてベクターに挿入したところ、問題なく遺伝子 A を単離することができました。
また、当研究室では他にも qRT-PCR で Q 社キットを用いた場合と同等の結果が得られております。
本キットは高い収量で純度の高いRNAを安定的に精製できることに加え、比較的安価であることから、RNA 精製
キットに価格と質を求める方には、強くお勧め致します。
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(5)国内施設 匿名希望様
2019年5月8日
手間と時間を大幅に低減することができ、非常に助かりました。
以前のRNA抽出方法(フェノール/クロロホルム抽出)では、gDNAのコンタミのため、gDNA由来の産物が増幅されてしまい、困っていました。(遺伝子の構造により、プライマー設計の工夫では回避できない。)
そのため、通常の抽出後に別途DNase処理を行い、もう一度フェノール/クロロホルム抽出と濃度測定をしてから逆転写を実施していました。
この方法では、手間と時間がかかっていたのですが、本キットではそれを大幅に低減することができ、非常に助かりました。
融解曲線の解析(結果2-②)でも、gDNA由来の産物は確認されず、結果に大変満足しています。
また、一つのキットの中にホモジナイズ、精製、DNase処理がすべて含まれていて、なおかつ安価なのでありがたいです。
Lysisバッファーや、DNaseの量にもう少し余剰があると安心です