KAPATaq EXtra PCR Kit
KAPATaq EXtra PCR Kit / KAPATaq Extra HS ReadyMix with dye PCR Kit
『増幅性』『正確性』『伸長性』を併せ持つ酵素
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(4)明治大学 農学部 環境応答生物学研究室 吉竹 悠宇志様
2021年10月7日
長いPCR断片の増幅を行うことができ、クローニングを行えたため、解析を進めることが出来た。
長い配列を増幅させることが出来たのは良かった。細かい所で言うと、Premixであったため、操作が簡便であったことと、ローディングバッファーを混ぜずに電気泳動を行えたため、スムーズに実験できたことも良かった。
長い配列を増幅させることが強みであるため、伸長スピードが速いと尚良かった。 -
(5)K大学 お客様
2019年6月26日
プライマーダイマーが、T社酵素と比べてほとんどでなかった
プライマーダイマーが、T社酵素と比べてほとんどでなかった。増幅効率も良い。
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(5)東京薬科大学 生命科学部 心血管医科学研究室 伊東史子様
2019年6月26日
一度にタイピングができるので、時間と手間を短縮することができました
T社PCR酵素では、FloxとKOのタイピングを同時に行うことができませんでしたが、KAPA TaqExtraでは一度にタイピングができるので、時間と手間を短縮することができました。
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(5)岐阜大学大学院医学系研究科 再生工学講座 生命機能分子設計分野 大沢 匡毅様
2019年6月26日
PCRから電気泳動までシームレスに実行でき大変便利です
現在では、KAPA Taq ExtraHot Startを用いてトータルのPCRの容量を10ulまで減らしPCRをしております。このように容量を減らしても再現良くバンドが検出できます。
ノックアウトES細胞のスクリーニングでは、一度に500クローン近くのサンプルをスクリーニングしますので、KAPA Taq ExtraHot Startのように全てミックスしてあると、PCRから電気泳動までシームレスに実行でき大変便利です。
また、PCRに使うゲノムDNAを調整するための時間,PCR の試薬を調整する手間と時間,およびPCRしたサンプルをゲルにローディングするまでの手間と時間を短縮でき、煩雑な操作が不要になった分、
一度に多数のサンプルを処理できるようになったということも大きなメリットです。
KAPA Taq ExtraHot Startを使用する事で、細胞の溶解から電気泳動による検出まで96wellフォーマットででき、これまでは500サンプルを数日に分けて解析をしていたのですが,一日で全て完了できるようになりました。
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(5)鶴見大学歯学部病理学講座 中山 亮子様
2019年6月26日
非特異な増幅が少なく、シーケンス結果はT社 長鎖増幅用酵素と同等でした
GCリッチな断片を増幅した結果、KAPATaqEXtraは非特異な増幅が少なく、シーケンス結果はT社 長鎖増幅用酵素と同等でした。
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(5)東京医科大学 生化学分野 高野 直治様、森谷 昇太様
2019年6月26日
非常にコストパフォーマンスに優れている
学生実習に使用しましたが、FAS-Nanoを使ったシステムは学生が自分のスマホで写真を撮り、データを持ち帰り、いつでも写真を見られるため少しうれしそうでした。
ただ、スマホの性能に写真の質が依存してしまうので綺麗な写真を撮れないこともあるようでした。(高野 様)
学生実習(学生120名)を行うにあたり、経費削減の観点からコストパフォーマンスに優れたPCRキットを探していました。
そこで、KAPATaq EXtra PCRキットを試してみたところ、良好な実験結果が得られました。
(なお、近年ではdNTPやバッファーなどがすでに混ざってセットになったタイプも市販されていますが、本品は別々になっていることから学生実習でそれぞれの試薬が持つ意味を教育する観点からも選択しました。)
KAPATaq EXtra PCRキットは、非常にコストパフォーマンスに優れていると思います。
Fas-Nanoを使うことにより、エチブロフリーで安全な実習を行えたこともよかったです。(森谷 様)
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(5)国立極地研究所 辻 雅晴様
2019年6月26日
多糖類を含むDNAサンプルでも、増幅することが確認でき、またPCRの反応時間を短縮することができました
製品先端に植毛しているナイロン繊維の長さ、硬さともネズミの口腔内をスワブするのにちょうど良かったです。
コットン製の綿棒では難しかったラットの唾液を回収することができたので、非常に回収率が良いと感じました。
先端径が異なる製品*があるようなので、ネズミの週齢に合わせて先端径の大きさを変えて使いたいと思います。
*弊社では、ピールパウチ入り(4520CS01)とドライチューブ入り(4508C)の包装が異なる2タイプを取り扱っております(2019年6月時点)。
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(5)京都大学院農学研究科 中野 道治様
2019年6月26日
植物(カンキツ)DNAを用いたRAPD法に問題なく使用できた
KAPATaqEXtraは、植物(カンキツ)DNAを用いたRAPD法に問題なく使用でき、T社の代替えになると考えられた。
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(5)京都大学院農学研究科 中野 道治様
2019年6月26日
5kb以上の増幅産物でも問題なく増幅できた
KAPATaqEXtraは、5kb以上の増幅産物でも問題なく増幅できた。
核ゲノムと比べてコピー数の多い葉緑体ゲノムでは極めて強く増幅が得られた。
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(5)愛媛大学大学院医学系研究科 循環生理学 青戸守様
2019年6月26日
実験経験の少ない学生(医学部1年生)でもミスなくジェノタイピングができました
ジェノタイピングのためのPCRで、KOのalleleを検出しています。
KapaBiosystems社キットでは、両キットとも非特異的な増幅が起こらず、結果が分かり易くなりました。
実験経験の少ない学生(医学部1年生)でもミスなくジェノタイピングができました。