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  • お客様事例

次世代シーケンス用DNA断片の再現性高いサイズセレクション(3kb 5kb)

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 比較ゲノム解析研究室

お客様のコメント

PippinPrepで分画回収したライブラリーは、マニュアルでゲル抽出したライブラリーに比べて、分画サイズの精度が高い。
また、懸念された回収率に関しても、マニュアルでのゲル抽出とほぼ同程度の回収率が得られた。
今まで多大な労力と時間と作業者の習熟度を必要としていたゲル抽出を自動化できることによって、ライブラリー調製工程の大幅な簡略化が期待できる。

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概要

同一のラットgDNAライブラリーから、PippinPrepシステムによる自動分画と、従来法(マニュアルでのゲル抽出)で3 kbと5 kbを分画回収し、Agilent社BioAnalyzer DNA12000チップを用いて分画サイズおよび回収率について比較検証しました。

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