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  • お客様事例

プラスミドの制限酵素による切断とDNA断片の確認

東京医科大学 生化学分野
高野 直治 様、森谷 昇太 様

お客様のコメント

プラスミドの制限酵素マップの描き方、制限酵素の働きについて学ぶ学生実習に使用しました。
エチブロでは、ゲルの先染めを行うとエチブロの汚染エリアが拡大してしまうといった問題がありましたがミドリグリーンではそのような問題がなく、泳動後、すぐに結果を確認できるため助かっています。
安全かつ、従来のエチブロ後染めにかかっていた分の時間を節約できました。
悪かった点は、ゲルの先染めを行うと、低分子側の染色が弱くなることですが泳動を行いながらLEDで観察することができるので、ちょうどよいところで泳動をストップでき、特に問題にはなっていません。

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概要

【Cat.No. NE-MG04、FAS-DGMU、FAS-DGDC-LX、LB-16BG】

プラスミドを制限酵素処理により切断し、電気泳動にて切断後のDNA断片の長さを確認した事例を報告いたします。学生実習において、プラスミドの制限酵素マップの描き方と制限酵素の働きについて学ぶため行った実験となります。

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