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  • お客様事例

KAPA HyperPlus Kitを用いた腸内細菌叢の全ゲノムショットガンシークエンス解析

東京大学医科学研究所システム免疫学社会連携研究部門
佐藤 毅史様、木村 恭将 様

お客様のコメント

腸内細菌叢解析の実験の始めるときにDNAの断片化用の機器が手元になかったため、酵素で断片化処理が可能 なKAPA HyperPlus Kitを選択しました。

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概要

【Cat.No. KK8510、KK8512、KK8514】

近年の研究から、腸内細菌は私達の体の健康と密接に関わっていることが明らかになり、さまざまな疾患における腸内細菌叢解析が世界中で行 われています。
一般的な細菌叢解析手法として16S rRNAの配列を解析する16S rRNAアンプリコンシークエンスが汎用されていますが、詳細な 菌の分類や遺伝子構成を明らかにするために全ゲノムショットガンシークエンス法を用いた解析も行われ始めています。
本アプリケーションノートでは、サーマルサイクラー 1台で一連のライブラリー調製が可能なKAPA HyperPlus Kitを用いた腸内細菌叢の全ゲノム ショットガンシークエンス解析手法をご紹介します。

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