381views
  • お客様事例

ヒト白血病細胞株(RCB1296: HNT-34)の凍結保存効率の改善

宮崎大学 医学部 機能制御学講座 腫瘍生化学分野(現 大阪大学大学院医学系研究科)
兼田 加珠子 様

お客様のコメント

バンバンカーhRMは、これまで融解後の生存率が悪かった細胞株の保存において、非常に有用であることが 分かりました。

381views

概要

【Cat.No. CS-07-001】

ヒト白血病細胞株(RCB1296:HNT-34)を凍結保存するため、自家調製品(10% DMSO, 90% FCS)、他社製品(血清入)及び他社製品(無血清)それぞれを細胞保存に試した。その結果、3種類全てで解凍直後は生存しているが、翌日にはほとんどの細胞が死滅してしまうことが分かった。そこでバンバンカー hRM(CS-07-001)および自家調製保存液を使用し、保存効率を比較検討した。

関連シリーズ

お問い合わせはこちら