- お客様事例
トランスジェニックマウスのジェノタイピング(迅速化の検討)
独立行政法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 脳遺伝子研究グループ
落石 知世様、戸井 基道 様
お客様のコメント
簡便に使用できるだけではなく、実験系の時間短縮ができた。
概要
【Cat.No. KK5610】
トランスジェニックマウスのジェノタイピングにおいて、親を解剖して胎生15日の子供から培養細胞を樹立するため、解剖後1~1.5時間以内に胎児の遺伝子型を判断する必要があり、最速でトランスジーンの有無を確認できるプロトコールを模索していました。
そこで、KAPA2GFast Hotstart ReadyMix with dye(KK5610)を用いて検討しましたので、報告いたします。