- お客様事例
GCリッチな放線菌ゲノムDNA(70%GC)から調製した次世代シーケンスライブラリーにおける増幅バイアスの低減
東京農業大学 生物資源ゲノム解析センター
志波 優 様
お客様のコメント
GCおよびATリッチかつDNA量が得られないサンプルでは、KAPAによるライブラリー増幅が大変有用である。
概要
【Cat.No. KK2612】
放線菌ゲノムDNAからライブラリーを調製し、PCR-Free(未増幅)と、他社増幅用酵素およびKAPA LA Kit(Kapa HiFi DNA polymerase)を用いてそれぞれ12サイクルで増幅したサンプルを、Illumina社GAIIxで
シーケンスし、比較検討した結果について報告します。