484views
  • お客様事例

造血幹細胞移植前におけるマルチプレックスPCRによるSTR*解析 -ドナーとレシピエントの識別-

神戸市立医療センター中央病院 細胞遺伝子研究室
丸岡 隼人 様

お客様のコメント

良好な結果が得られ、2時間以上の時間短縮も可能だった。

484views

概要

【Cat.No. KK5801】

造血幹細胞移植後のキメリズム解析によるドナーとレシピエントの細胞比率の測定は生着確認と拒絶反応の早期発見に有力な情報を提供します。
STR領域の繰り返し配列の違いに基づくSTR-PCRを用いて、移植前に複数のローカスをスクリーニングし、レシピエントとドナーを識別できる ローカスを検索することにより、移植後のキメリズム解析が可能となります。
今回、KAPA2GFast Multiplex PCR Kitを用い、5ローカスをターゲットとしたマルチプレックスSTR-PCRを検討しました。

関連シリーズ

お問い合わせはこちら