- お客様事例
HumanTGFBR2 mutation analysisによる正確性の検証
国内のお客様
お客様のコメント
他社製品と比較して、最も良好なPCR増幅を示した。かつ、最も正確なシーケンスデータが得られた。
概要
【Cat.No. KK2501、KK2502】
今回実施したHuman TGFBR2 mutation analysisでは、配列中にAが10連続するWildTypeと、Aが9連続するMutantを解析する必要がありますが、同一塩基が連続して存在することが原因となり、正確にPCR増幅することが困難となっています。
この場合、PCR産物を用いたシーケンスにおいて、良好なシーケンス結果が得られなくなります。
そこで、KAPA Biosystems社 KAPA HiFi HotStart DNAポリメラーゼを含め、様々な市販のPCR試薬を用いてこの配列をPCR増幅し、シーケンス解析によりどのPCR試薬が最も正確に増幅できたか検証しました。