FastGene™ NanoSpec/NanoView フォトメーター

スマートでコンパクトな分光光度計。
シンプルで使いやすいインターフェースで、µL超微量測定とキュベット測定を標準装備。
特定の波長の光に対して吸収（吸光）する特性を利用して280 nmの光を照射し、溶液中に含まれているDNA/RNA/タンパク質の量（濃度）を測定することができます。
また、260 nm/280 nmの濃度比（Ratio）を測定することで、溶液中にどのくらい不純物が混ざっているかの純度の測定も可能です。
190 - 850 nm フルスペクトル（NanoSpec)と、260/280/600 nm 固定波長（NanoView）の2つのモデルをご用意。

■ NanoSpec フォトメーター

オールラウンドなUV-Vis分光光度計

シンプルで直感的な操作システムが特長です。

特長

• 広いスペクトル幅（190 - 850 nm）で動作する20以上の測定モードにより、DNA/RNA、タンパク質、培養液の分析を迅速かつ容易に行うことができます。
• マイクロボリュームドロップリーダーとキュベットリーダーを統合することで、少量のサンプルと大容量のサンプルを使い分けることができます。
• マイクロボリュームモードは自動モードを搭載しているので、多くのサンプルを再度設定することなく、短時間で測定することができます。
• 軽量で、A4サイズの小さなフットプリントを持ち、コンパクトでシンプル、かつパワフルなスタンドアローンデバイスとなっています。
• タッチスクリーンと優れたメニューナビゲーションにより、目的の測定プロトコルを素早く見つけることができます。
• 1 µL超微量測定とキュベット測定が標準装備
• シンプルで使いやすいインターフェース
• 場所を取らないコンパクト設計

直感的で使いやすいソフトウェア

デバイスソフトウェアは、20以上のプリセットされた測定モードをタブで整理し、多様なアプリケーションに対応しています。

新しいプログラムやパーソナライズされたプログラムの作成も、簡単で分かりやすくなっています。

核酸

Nucleic Acidタブでは、DNAやRNAの種類に応じた測定モードを選択できます。

また、カスタマイズされた核酸測定モードを適用することもできます。

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タンパク質UV

Protein UVタブでは、280 nmでの8つのモードがサポートされており、異なる測定係数や吸光係数のカスタマイズ入力が可能です。

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タンパク質アッセイ

Protein Assayタブでは、測色試薬で染色した後、特定の波長のタンパク質濃度を定量することができます。

標準曲線を作成してからタンパク質濃度を測定することができます。

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さらに、

More Applicationタブでは、一般的なUV-Vis分光光度計で使用される様々な測定モードに対応しています。

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1つの機器に2つのソース

マイクロボリューム（µL）ドロップリーダーとキュベットリーダーが付属しています。

両方の読み取りモードが搭載されているので、どちらを使うかを選択することができます。

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■ NanoView フォトメーター

精密なアプリケーションのために設計された、スマートでコンパクトな分光光度計です。
DNA/RNA、タンパク質、培養液を正確に測定することができます。

特長

• DNA/RNA、タンパク質、培養液の分析に便利な10種類の測定モードがプリセットされています。
• マイクロボリュームのドロップリーダーとキュベットリーダーの両方が1つの蓋に統合されています。
• 超小型、静音、絶対的な軽量化を実現
• 画面は操作しやすいタッチスクリーン
• 大きくて分かりやすいアイコンで使いやすいようにデザインされています。
• 2 µL微量測定とキュベット測定が標準装備
• シンプルで使いやすいインターフェース
• 場所を取らないコンパクト設計

便利で最適化されたユーザーインターフェース

メインメニュータブの構成

メインメニューでは、それぞれの測定モードを直感的なアイコンで簡単に操作できます。

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お気に入り画面

好みの測定モードやよく使う測定モードを「お気に入り」に登録しておけば、すぐに使いこなすことができます。

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1つの機器に2つのソース

マイクロボリュームのドロップリーダーとキュベットリーダーの両方が1つの蓋の下に統合されているため、超小型、静音、絶対的な軽量化を実現しています。

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お手入れが簡単

操作が簡単なのはソフトウェアだけではありません。

マイクロボリュームドロップリーダーは、複数のサンプル測定の合間にも、ほこりの出ないラボ用ティッシュですぐに洗浄でき、デバイスのメンテナンスが楽に行えます。

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