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在庫情報更新日時:2023-03-21 21:50
CatNo. | メーカーコード・旧型番 | 概要 | 単位 | 価格 | 在庫 | EC価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ib80841 | マイクロスライド リムーバブルチャンバー(u-slide removable chamber) 8well ,滅菌済 | 15枚 |
¥44,700 |
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ib80841-96 | マイクロスライド リムーバブルチャンバー(u-slide removable chamber) 8well ,滅菌済 | 8枚x12トレー |
¥253,100 |
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ib10811 | Coverslips for Chambers, removable (リームバブルチャンバー用カバーガラス)未滅菌 24 x 60mm (No. 1.5) | 100枚 |
¥15,600 |
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製品概要
スライド上に取り付ける、取り外し可能な8ウェルシリコンチャンバーが、細胞培養から免疫蛍光染⾊まで、すべての工程を1つのスライド上で行うことを可能にします。
特長
- ⽣体適合性の⾼いシリコン素材でできた8ウェルチャンバーをガラススライドに接着した製品です。
- チャンバーの接着は、脱着が容易な圧着式です。接着剤を使⽤しませんので、細胞への影響がなく安全です。
-
チャンバーを外せば、カバースリップでスライドにサンプル封入することができます(⼀般的な封⼊剤が使用可能です)。
このため、免疫染色した長期保管用スライドサンプル作成に最適です。 - 小規模設計のウェル(チャンバー)で、使用試薬の削減ができ、コストパフォーマンスに優れます。
-
8ウェルスライドなので、多サンプル⽐較や同⼀細胞の複数条件検討などの⽤途に最適
- スライドガラスの端にはフロスト加工が施されており、取り扱いやラベリングが簡単にできます。
- 細胞接着を促進するため、コーティングを行うこともできます。
- オプション:チャンバー部分は、平らな乾いた面であれば接着可能。スライドガラス以外の⾯に取り付け、細胞培養目的等の用途でご使用いただけます。
アプリケーション
- 免疫蛍光染色サンプル作成と、作成サンプルの⻑期保管
- 培養用、8ウェルスライドとしての使用
- 正⽴顕微鏡および倒⽴顕微鏡を含む顕微鏡観察用容器としての使用
リムーバブルチャンバースライドの原理
ibidi リムーバブルチャンバースライドは、脱着が可能なシリコン素材のチャンバーを標準的な1 mmのスライドガラスに取り付けたものです。本製品は、免疫蛍光染色を行う際に大変活躍します。ガラスカバースリップと封入材でサンプルを封入した後には、正立倒立顕微鏡観察いずれも使用が可能です。このとき、硬化タイプの封入材が使用できるので、作成したサンプルスライドは長期保存が可能です。
染⾊を開始する前にシリコンチャンバーを取り外すことで、複数のウェルをまとめて免疫染色することができます。一方、シリコンチャンバーを付けたまま、各ウェルを別々に染⾊することもできます。
使用方法①(標準手順)
- 細胞の播種・培養
- 固定~免疫/化学染⾊
- 洗浄
- チャンバーを外す
- マウント剤を使用したサンプル封入
- 保管
使用方法②(様々な染色手順)
※チャンバーを取り外すタイミングを変えると、複数ウェルの細胞をまとめて免疫染色する方法などが可能になります。
- 細胞の播種・培養
- 個々のウェルに対して一つずつ染⾊する方法
- 複数ウェルの細胞をまとめた免疫染色方法
- 固定~免疫/化学染⾊
- マウント剤を使用したサンプル封入
- イメージング
実験例
マイクロスライド リムーバブルチャンバー 12ウェルで培養した初代マウス脳微小血管内皮細胞(pMBMEC)の免疫蛍光染色画像。
内皮細胞の接合部を (ZO)-1で標識(赤色)し、細胞形態を強調している。
青色はDAPIで染色した核。
使用顕微鏡:Nikon Eclipse microscope, 対物レンズ20×
Data by Sidar Aydin, Britta Engelhardt, Ruth Lyck, Theodor Kocher Institute, Bern, Switzerland.
ibidi社製品採用文献検索ページ
(下記アドレスより、ibidi社製品の採⽤⽂献の検索が可能です)
http://www.ibidi.com/module/ibidireference/reference
関連製品
仕様
ウェル数 | 8 |
---|---|
ウェルの寸法(W×L×H) | 12×7.75×8.0 mm |
ウェルあたりの容量 | 400 µL |
ウェルあたりの培養エリア | 0.93 cm² |
ウェルあたりのコーティング面積 | 2.63 cm² |
ガスケットの材質 | 生体適合性シリコン |
適合するカバースリップのサイズ(W×L) | 24×60 mm |
底面(W×L×H) | スライドガラス(26×76×1 mm) |
製品カタログ
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- ibidi 製品カタログ ~製品ラインナップ紹介&実験ガイド~
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2022年06月30日 5.46 MB
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- Immunofluorescence Assays
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2022年06月02日 2.32 MB
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- ibidi Application Guide Microscopy With ibidi
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2022年06月02日 4.68 MB
-
- ibidi これまでにない簡単な蛍光免疫染色
-
2022年04月11日 2.44 MB
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- The Product and Experiment Guide
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2021年08月19日 6.67 MB
アプリケーションノート
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- 蒸発を防ぐ:細胞培養における湿度管理
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2022年02月21日 0.91 MB
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- ibidi µ-Slideおよびµ-Dishのコーティング手順
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2022年02月21日 0.80 MB
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- ibidi µ-Slideおよびµ-Dishのコーティング手順
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2021年03月31日 0.45 MB
FAQ
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使用方法・
技術的内容マイクロスライドを使用して培養期間が長い実験を予定しています。培地蒸発を防ぐ方法はありますか?
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マイクロスライドなどでは、培地量が少ないために、培地蒸発の影響を受ける可能性がございます。
蒸発が問題となる場合、下記方法をお試しください。
- 大きめのディッシュにウェットティッシュと共に封入する。
- 湿度維持専用チャンバーを使用する。
- 容器をパラフィルムで密封する。
- シリコンオイル等の蒸発防止オイルを使用する。
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使用方法・
技術的内容ibidi製品を使用する場合、免疫蛍光染色の際に使用する推奨のマウント剤はありますか?
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グリセロール系マウント剤を推奨いたします。
ibidi純正マウント剤は下記になります。
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製品仕様
プラスティック由来の化学物質混入は心配する必要ありますか?
-
心配する必要はございません。
ibidiではプラスティックを射出成形する際、可塑剤、安定剤、その他、化学物質添加剤を使用しておりません。
このため、フタル酸エステル、テレフタル酸エステル、エポキシなど、プラスティック使用時によく知られる混入物の心配はございません。
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