マイクロスライド スフェロイド パフュージョン マイクロスライド スフェロイド パフュージョン マイクロスライド スフェロイド パフュージョン

マイクロスライド スフェロイド パフュージョン

(µ-Slide Spheroid Perfusion)

ibidi

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CatNo. メーカーコード・旧型番 概要 単位 価格 在庫 EC価格
ib80350 u-Slide Spheroid Perfusion Bioinert 15枚 お問い合わせください
ib80351 u-Slide Spheroid Perfusion 未コーティング 15枚 在庫わずか
ib80356 µ-Slide Spheroid Perfusion ibiTreat 15枚 在庫わずか

EC going 及び BPM購入システムとは?
EC going FAQ

製品概要

スフェロイドに対し、不要なシェアストレスを与えずに、
培地を灌流させることができる、長期スフェロイド培養を目的としたマイクロスライド

特長

  • スフェロイドやオルガノイドの長期灌流培養に最適化された形状のスライドです。
  • スフェロイドをウェル内で直接作成することも、他で作成したスフェロイドを播種して使用することも可能です。
  • 高解像度顕微鏡観察に対応した、イメージング用容器としてご使用いただけます。

<詳細>

  • 1つのスライドに7ウェルが連なった流路が3つ備わっており、最大21ウェル分のサンプルを分析可能です。

  • 流路に培地を灌流させることにより、ゲルの内の細胞に十分な栄養を届け、細胞周りの老廃物を取り除くことができます。このため、長期3D培養に適しています。

  • ウェルへの細胞播種が容易なオープンウェルフォーマットが採用されています。細胞播種後はカバースリップで簡単に閉じることができ、培地を灌流させることができるようになります。

  • ルアーアダプターを使用することで、ibidiポンプシステムなどに接続できます。

  • ウェル底面は、3つの異なる表⾯加⼯(バイオイナート、未コーティング、ibiTreat)の中より、目的に応じてご選択いただけます。

  • ibidiポリマーカバースリップを介して細胞を観察できるので、高解像度蛍光顕微鏡観察に適しています。

  • 容器上で、細胞固定や免疫蛍光染色を行うことができます。 

  • 微分⼲渉コントラスト(DIC)専用蓋を使用することで、DIC顕微鏡観察に利用可能です。

  • 生体適合性のある材料でできています。

     

     

アプリケーション

  • スフェロイドの作成
  • 細胞高密度凝集体(スフェロイドやオルガノイド)の長期培養

  • スフェロイドやオルガノイド、三次元培養したの細胞の⾼解像度顕微鏡観察
  • スフェロイドの免疫蛍光染色や、形態観察、生化学的アッセイなど
  • 接着細胞、浮遊細胞、またはそれら共培養系に対する灌流実験
  • Organ-on-a-chip(臓器チップ)として用いた代謝測定実験

µ-Slide Spheroid Perfusionの原理

µ-Slide Spheroid Perfusionは、細胞にシェアストレスを与えない灌流培養系を用いて、細胞培養にとって最適化された栄養とガス拡散を可能にする⾰新的なテクノロジーです。これにより、スフェロイドで起こるアポトーシスやネクローシスを抑制でき、⻑期培養下の⽣存率を向上させます。また、これに伴い、スフェロイドサイズの拡⼤や成熟化を促進いたします。

 

特殊な形状による最適な栄養供給

µ-Slide Spheroid Perfusionは、浮遊性の3D細胞凝集体を培養するための特殊なフローチャンバーです。

チャネル(流路)には培地を灌流させることができるため、チャネル内に備わったウェルで培養する対象に対し、培地を送り込むシステムを組むことができます。

各ウェルには"くぼみ"があり、ここで培養される細胞に対し、培地の灌流に伴うシェアストレスを与えないために計算された形状を有しています。

このため、µ-Slide Spheroid Perfusionを用いることで、シェアストレスに伴う刺激を最⼩限に抑えながら、栄養や酸素など、⽣育に必要な物質を⼗分にウェル中の細胞に届けることができます。

 

 

 

µ-Slide Spheroid Perfusionの単一ウェルでの計算流体力学(CFD)シミュレーション

 

 

カバースリップ底部からの高品質イメージング

µ-Slide Spheroid Perfusionの底面は、ガラスと遜色ない最高の光学品的性質を備えた素材、ibidiポリマー製のカバースリップが採用されています。このため、スフェロイド等に対し高解像度顕微鏡観察を行うために最適なイメージングチャンバーになります。

  

ワークフロー

 

成形済みスフェロイドの播種

ピペットを使用してスフェロイドをウェルに簡単に播種することができます。

ウェルを閉じた後、ibidiポンプシステムまたは他の細胞培養ポンプを使用して灌流培養が可能です。

この際、使用するスフェロイドは、(ハンギングドロップ、液体オーバーレイ、ULAプレート、バイオリアクターなどの)作成方法を問いません。

µ-Slide Spheroid Perfusion自体に対し、足場となる物質を用意する必要もなく、そのまま播種してください。

 

 

 

ウェル内でのスフェロイド生成

細胞非接着性のバイオイナート加工がされたµ-Slide Spheroid Perfusionでは、ウェル内でスフェロイドを直接生成することもできます。

このスフェロイド生成プロセスは、簡単かつ短時間で均一なスフェロイドを生成できます。

 

µ-Slide III 3D Perfusionの表面

  バイオナート表面 未コーティング表面 ibiTreat表面
表面の種類
細胞非接着加工
疎水性
親⽔性(細胞接着加工)
推奨される細胞の種類
オルガノイドとスフェロイド、
細胞凝集体、浮遊細胞
浮遊細胞
接着細胞
細胞接着
非接着 しにくい 接着
タンパク質吸着
非吸着 吸着 吸着

 

バイオナート表面

Bioinertは、ibidi Polymer Coverslipに対して行う、細胞非接着性加工です。

ibiTreat表面や未コーティング表面とは異なり、Bioinertの表面はタンパク質を結合できないため、長期間の実験でも細胞の接着は不可能です。

このため、Spheroid Perfusion Bioinert中では、3D凝集体は浮遊した状態で培養されます。

 

未コーティング表面

ibidiポリマーカバースリップに対し、細胞接着処理を行わない、疎水性表面を有するカバースリップです。

接着細胞はほとんど付着できないため、浮遊細胞でのアッセイに適します。

ただし、細胞接着やタンパク質の付着を完全に抑制するわけではないため、これらの抑制を目的とする際は、バイオナート表⾯の使⽤をお勧めします。

 

ibiTreat表面

ibiTreat(細胞接着処理)は、親⽔性表⾯加工を行ったibidiポリマーカバースリップです。

タンパク質コーティングを必要とせずに、大部分の接着細胞はibiTreat表面に接着、生育することができます。

この優れた細胞接着特性のため、スフェロイドやオルガノイドが底面に接着します。
 

µ-Slide III 3D Perfusionを利用した具体的アプリケーション

次のような多種多様な細胞タイプやアプリケーションに利用できると考えられます。

 

  • 多細胞がんスフェロイドと腫瘍細胞
  • 多能性または成体幹細胞からのオルガノイドの作成
  • オルガノイドの分化と培養
  • ヒト人工多能性幹細胞(iPSC)
  • 胚様体(EB)
  • 神経幹細胞(NSC)骨材(ニューロスフェア)
  • 肝炎ウイルス研究モデル
 


がん細胞の3D培養

癌細胞の増殖と維持に効率的で再現性のあるアプローチを提供します。

優れた栄養およびガス拡散能力により、3D invitroモデル中における初代培養がん細胞株のような、代謝活性の高い細胞の培養をすることができます。


3D幹細胞の凝集

ウェルに多能性幹細胞を播種すると、自己凝集段階を経て、均質な3D凝集体を形成します。⾼解像度顕微鏡観察対応のµ-Slide III 3D Perfusionは、この過程を高倍率の対物レンズを使用して観察することができます。

また、このようにして作成した幹細胞の3D凝集体は、さらなるダウンストリームアプリケーションに使用することができます。


細胞共培養系の作成

ウェルごとに播種する細胞を変えたり、複数のチャネルを接続することで、簡単に細胞の共培養系を作成できます。

 

実例

灌流下で培養することで、スフェロイド成長が促進された事例

 

 

L929線維芽細胞のµ-Slide Spheroid Perfusion、Bioinertを用いたスフェロイド形成例

1〜14日目、播種濃度5 x105シングルセル/ mL

 

左:灌流なし
右:イビディポンプシステムによる灌流、0.75mL /分。位相差顕微鏡、10倍の対物レンズ、ウェルの直径800 µm

 

 

  

µ-Slide Spheroid Perfusion、Bioinert、播種濃度5 x105細胞/ mlでのL929線維芽細胞のスフェロイド形成の比較

 

MCF-7乳がん細胞のスフェロイド形成

µ-Slide Spheroid Perfusion, Bioinertに対し、MCF-7乳がん細胞を播種後、1日目経過し、スフェロイドを形成した様子。

 

播種濃度5x105細胞/ mL。位相差顕微鏡、10倍の対物レンズ使用。

 

長期培養スフェロイドの生細胞/死細胞染色

µ-Slide Spheroid Perfusion, Bioinert上で、ibidi Pump System, 0.75ml/minで灌流して14日間培養し作成した、L929スフェロイドにおける、生細胞/死細胞染色(FDA / PI染⾊)した様子。

 

緑:生細胞(フルオレセインジアセテート、FDA)

赤:死細胞(ヨウ化プロピジウム、PI)

広視野蛍光顕微鏡、10倍の対物レンズ使用。

 

付着細胞の蛍光顕微鏡

µ-Slide Spheroid Perfusion、ibiTreatに播種し、2時間後に固定されたL929線維芽細胞の蛍光イメージング。

 

緑:F-アクチン(ファロイジン)

青:核(DAPI)

 

広視野蛍光顕微鏡、10倍の対物レンズ使用。

µ-Slideの種類と推奨されるアプリケーション

 

µ-Slide Spheroid
Perfusion

µ-Slide III 3D
Perfusion

µ-Slide I Luer 3D

 

µ-Slide I Luer

 

アプリケーション
サンプルの灌流

定量的シェアストレスの付与

不可 不可

ゲルマトリックス上の

細胞に対して

カバースリップ上の

細胞に対して

3D培養用ゲルマトリックスの使用

不可 不可
扱うことができる細胞のタイプ
スフェロイド/
オルガノイド

浮遊培養

ゲルマトリックス内で培養

ゲルマトリックス内で培養

不可

 

浮遊細胞

 

ゲルマトリックス内で培養

ゲルマトリックス内で培養

 

付着細胞

カバースリップ上で

 

ゲルマトリックス内、もしくはゲルマトリックス上で

ゲルマトリックス内、もしくはゲルマトリックス上で

カバースリップ上で

 

関連製品

仕様

外寸(幅×長さ) 25.5 x 75.5 mm²
チャネル数 3チャネル
ウェル数 1チャネルあたり7ウェル×3チャネル/スライド
各ウェルの容量 3.5 µL
ウェル高(くぼみの部分) 0.4 mm
ウェル高(ウェル全体) 1.3 mm
ウェルの直径(底面) 0.8 mm
チャネルの総容量 45 µL
チャネル高 0.2 mm
チャネル幅 1.0 mm
各ウェルの培養面積 0.5 mm²
130 µLのうちのコーティング面積 9.7 mm²
アダプター Female Luer
リザーバー容量 60 µL
観察面素材(上⾯) ibidiポリマーカバースリップ
観察面表⾯素材(底面) ibidiポリマーカバースリップ
 
製図

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取扱説明書

FAQ

製品仕様

通常、プラスティック製品は、微分干渉顕微鏡に使用できないと思います。ibidiポリマーではどうでしょうか?

ibidiポリマーは微分干渉顕微鏡観察に対応可能な素材です。
通常、プラスティックは強い複屈折を生じるため微分干渉顕微鏡観察には使用できませんが、ibidiポリマーは、ガラス同様、この複屈折をほとんど生じません。

 

本製品は、細胞播種したエリアの上面下面ともに、ibidiポリマー製のカバースリップ仕様となっております。このため、複屈折の影響を受けることなく微分干渉顕微鏡観察に使用することができます。

製品仕様

ibiTreat表面とはどのようなものですか?

ibiTreatは、ibidiポリマーに対し、細胞接着力を高めるために行う物理的表面加工です。

具体的には、プラズマ処理で親水性表面を作り出すことにより、細胞接着力を強化しています。

製品仕様

ibiTreatしたibidiポリマー表面の化学的特性を教えてください。

アミノ基などを含む親水性残基が表面に並び、最終的に、マイナスに帯電した表面です。

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この製品に関するFAQ一覧

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