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キット付属の溶出バッファーmP6*の代わりに蒸留水を用いて溶出することは可能でしょうか? *バッファーmP6:10 mM Tris-Cl, pH8.5

蒸留水でも溶出は可能です。

ただし、水にはバッファー作用がありませんので、pHが不安定で、特に酸性側に傾く可能性があります。

この場合、以下のようなリスクがあります。

*カラムからの溶出効率が低下する

*溶出後、保存中にDNAが劣化する。ですので、できるだけキット付属の溶出バッファーmP6をご使用いただくことをおすすめします。

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