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FastGene Dye Terminator Removal Kitを使用しサンプルのクリーンアップをしたあと、取扱説明書には「回収した精製サンプルは、各シーケンサーの推奨に従ってご使用ください。」と書かれておりますが、この後のサンプル調製プロトコルをご教示下さい。

大変恐れながら、各シーケンサー用のサンプル調製方法につきましては、本キットで精製した後のステップ(各シーケンサーの前処理)となっておりまして、基本的には各シーケンサーの推奨方法に従ってご使用くださいますようお願いしております。大変申し訳ございません。 何卒、ご理解のうえ、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 なお、例えばHi-Diホルムアミドがバッファーとして推奨されている場合、弊社キットで溶出したサンプルをドライアップしてから、この推奨バッファーで再懸濁してシーケンスされていらっしゃる方もおりますし、あるいは、溶出液をそのままダイレクトに使用してシーケンスされていらっしゃる方もいるようです。 参考までに、弊社では、ABI PRISM® 3130、ABI PRISM® 3730をご使用のお客様から、「溶出液をそのままダイレクトに使用してシーケンスしている」というフィードバックをいただいたことがあります。
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