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- 特長
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KAPA3G エンジニアDNAポリメラーゼ(第3世代)を新たに開発し、PCR阻害物質(ポリフェノールや多糖類など)に対する耐性が大幅に向上
植物由来の精製したDNAあるいはクルード抽出法で調製したDNA(クルードサンプルPCR)のいずれでもPCRが可能
直接PCR反応液中に加えた植物組織からのDNAの増幅(ダイレクトPCR)にも使用可能
注意:ダイレクトPCRあるいはクルードサンプルPCRを行う前に精製したDNAを用いて反応条件の最適化を行うこと、ダイレクトPCRでは反応中の阻害物質濃度が高くなるため、50 µL未満の反応量は推奨しない
- 仕様
- KAPA3G Plant DNAポリメラーゼ(2.5 U /µL)、KAPA Plant PCR バッファー(2x)、MgCl2溶液 (25 mM)
- 反応回数:250反応分
- 反応容量:50 μL
- 保管温度:-20℃
- 輸送温度:-20℃