Q
1)本品で精製した後、DNAの吸光度測定は可能でしょうか? 2)また、この後の酵素反応(相同組換え反応)を阻害することはないでしょうか?
1)可能となります。
その際は、必ず溶出に用いたバッファーをブランクにご使用ください。
(プロトコールどおりGP3バッファーを溶出に用いられましたら、
GP3バッファーをブランクにご使用ください。)
2)基本的には、酵素反応を阻害することはないかと存じます。
なお、溶出バッファーGP3の組成は下記のとおりですので、念のためご確認いただけますでしょうか?
●溶出バッファー GP3 : 10mM Tris-Cl, pH8.5 (*EDTAは含まれておりません)
対象シリーズ