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  • お客様事例

ラットの腸間膜脂肪組織から抽出したRNAを用いた発現定量解析のための逆転写酵素反応

静岡県立大学 栄養生理学研究室
本間一江 様

お客様のコメント

感想としましては、Mixに全て準備されているのでとても楽でした。 今回は60 minインキュベートさせましたが、短時間でも十分反応することが示されているので、 今後使用する時には、より作業時間を短縮することができると期待しています。

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概要

【Cat.No. NE-LS64】

ラットの腸間膜脂肪組織から抽出したRNAを用いて発現定量解析を行う際、FastGene™ Scriptase Ⅱ cDNA Synthesis(NE-LS63)からcDNAの合成を行っておりましたが、酵素の添加ステップや、RNAの高次構造を解くステップに対して、若干操作上の手間を感じていました。
今回、qPCR用に特化されたFastGene™ Scriptase Ⅱ Master Mix(5X)(NE-LS64)で、簡便に実験することが出来た事例についてご紹介いたします。

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