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  • お客様事例

マウスリンパ節から抽出したRNAを用いた逆転写酵素反応の比較検討

近畿大学 理工学部 生命科学科 免疫分子機能研究室
早坂 晴子 様

お客様のコメント

リンパ節由来のRNAを用いてRT-PCRを行った結果、目的遺伝子(他の逆転写試薬を用いた逆転写反応では PCR増幅が不安定であった遺伝子)の発現を検出できました。

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概要

【Cat.No. NE-LS63S】

当研究室では、マウスリンパ節由来RNAからの逆転写反応により、全長cDNAのクローニングを行ってきました。
既存のキット(T 社)では、比較的短いサイズのcDNAが優先的に合成されるため、目的遺伝子(390 bp)のシグナルを検出できませんでした。
FastGene™ ScriptaseⅡでは、目的遺伝子のシグナルを検出でき、結果が改善できました。

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