558views
  • お客様事例

DigiTag2 Assay: 多検体(32-plex)SNP解析法の応用事例のご紹介 ~ 低品質・微量DNAによる民族識別(ethnic identification)の検証事例 ~

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター研究所 ゲノム医科学プロジェクト
西田 奈央 様

お客様のコメント

96plexのマルチプレックスPCRでも一様な増幅が可能であることを確認しており、ヒト疾患ゲノム研究の推進に役立っています。

558views

概要

【Cat.No. KK5500、KK5502】

DigiTag2 Assayは、PCR法をベースとし、超高速PCR反応用に開発された次世代DNAポリメラーゼ「KAPA2G Fast HotStart DNA polymerase」を用いることで、短時間で同時に96-plexや192-plexといった多検体のSNP 解析を可能とした画期的な手法です。
この手法は、ニワトリの系統分類や、肝炎や結核などのヒトの疾患ゲノム研究など、様々な実用性評価に応用されて来ました。
本アプリケーションノートでは、人為的に分解したDNAを用い、低品質・微量DNAを想定した
DigiTag2 Assayによる民族識別(ethnic identification)の事例をご紹介します。

関連シリーズ

お問い合わせはこちら