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  • お客様事例

Nextera Mate Pair ライブラリー調製における長鎖(8kb) サイズセレクション

宮崎大学 医学部医学科 感染症学講座微生物病学分野
小椋 義俊様、後藤 恭宏 様

お客様のコメント

BluePippinを用いることで、実作業時間が大幅に短縮できた。データ解析の結果も十分なものが得られた。

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概要

【Cat.No. BLU0001】

Mate Pair シーケンス解析用のライブラリー調製で、正確なDNAサイズセレクションを行うことがデータ解析のために重要な要素となる。 今回、バクテリア6株のMate Pair ライブラリー調製において、自動DNA断片ゲル抽出システムBluePippinで8 kb 断片抽出を行い、シーケンス まで実施した。 データ解析において「Paired-end リードのみのアセンブル」と「8 kb Mate Pair シーケンスを加えたときのアセンブル」のstats を比較したとこ ろ、scaffold( ≧5 kb) 数が1~9となり、大幅なアセンブル改善の効果が見られた。

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