- 特長
-
遠心ろ過と加圧ろ過を併用できる画期的な設計
高い流量を生み出す膜と多溝デバイス構造により、ろ過時間を大幅短縮⇒対面2枚膜により、他社製品比約1/2の時間でOK
デッドストップ構造により、遠心し過ぎても濃縮液の乾燥を防止
高速遠心にも耐えるポリカーボネート製容器により、更にろ過時間を短縮
濃縮状態を確認できる目盛付き
- 仕様
-
分画分子量:5,000 (5K)
膜材質:ポリエーテルスルホン(PES)
許容pH範囲(接触時間:2時間):pH1-9
ろ液(下部)チューブ:ポリカーボネート
加圧ヘッド:アセタール/アルミニウム
有効ろ過面積:6.0 cm²
最少アングルローター角度:25°
適合ローター内径:30 mm(50 mLコニカルチューブ用)
最終濃縮液量(デッドストップ容量):50 µL
残液量(膜):<20 µL
必要に応じEOG滅菌又は、使用前に70%エタノールで遠心ろ過する事で殺菌が可能です。
- 未滅菌
- オートクレーブ滅菌不可
- 低吸着タイプ
- 目盛つき