関連シリーズ
- 特長
-
少量のRNAからcDNAを合成することができる逆転写酵素です。
MuLV逆転写酵素のRNaseHドメインに変異が導入されているため、1st strand cDNA合成中にRNAの分解は起きません。
全長cDNAがより高い収量で得られます。
酵素自体のRobust性が上がったため、熱安定性が向上しています。
RT-qPCRやNGSのような複雑なアプリケーションに最適です。
- 仕様
-
逆転写酵素
キット構成内容:FastGene™ Scriptase Ⅱ(200 U/uL)/チューブ1本、5×FastGene™ RT Buffer/チューブ1本、DTT(0.1 M) /チューブ1本、dNTP Mixture(2 mM each)/チューブ1本、Sterile water(RNase free)/チューブ2本
- 反応回数:100反応分
- 反応容量:20 μL
- 保管温度:-20℃
- 輸送温度:-20℃