分光光度計

ピコスコープ®(PICOSCOPE®)

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概要 お気軽にお問い合わせください

特長

好きな時にどこでも使える、手のひらサイズの吸光度計
•手元におけるコンパクト設計
•専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットで気軽にサンプル濃度測定
•蓄積データ、グラフをその場でチェックできます。
•PCRチューブのまま測れるのでフタの開閉不要。コンタミ防止になります。
•キュベットへの移し替えやふき取り作業も不要

対象サンプル

・タンパク質
・細菌
・重金属
・環境ホルモン


Bradford法によるタンパク質定量

 

専用PCRチューブ

FG-021F  FastGene 0.2mlシングルPCRチューブ(フラットキャップ)

注意点

※本体一式にタブレットやスマートフォンは含まれておりません。操作の際には別途必要となります。
※専用ソフトウエア対応OSおよび対応機種(2016年5月現在)はこちら

お客様の声

富山県立大学 工学部 生物工学科 助教 高橋裕里香先生
『 PiCOSCOPEは、ポータブルで微量測定ができることから興味を持ちました。クリーンベンチ内など好きな場所で測定ができ、且つ測定に多量の培養液を要しないことは、日々の研究活動を楽にすると考えたからです。
また光路長の短いPCRチューブを使うため、高濃度の菌液も測りやすいのではないかと推測し、これが本論文を執筆するきっかけとなりました。仮説通り、PiCOSCOPEは従来吸光計では直接測定できない濃い菌液まで測定することができ、その精度は一滴吸光計を上回るものでした。持ち運びができることに加え、希釈という手間をかけることなく菌体培養液の濁度を測定できるのは便利だと感じています。』
▶▶ 詳細アプリケーションノートはこちら

*本論文は、日本農芸化学会の英文誌 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry (2016年7月)に掲載されています。
Application of polydimethylsiloxane-based optical system for measuring optical density of microbial culture    (PDMS 製光路を用いた吸光度計による細菌培養液の濁度測定)

▶▶ 論文原稿のダウンロードはこちら(Research Gate)

一足先に試した弊社テクニカルスタッフの声

このピコスコープを使った率直な感想は、「これ便利」です!
『弊社ラボでは、大腸菌のOD 測定にチャレンジしたのですが、高価な吸光光度計との相関が得られました。
個人的に1 番嬉しかったことは、キュベットを使用する必要がなく、0.2ml のチューブで測定できるという点です。
0.2ml のチューブなので、測定後にそのままオートクレーブが可能ですし、ディスポーザブルのキュベットと比べて、価格を気にすることなく使用できました。
そのほか、オススメのポイントはいくつかあるのですが、論より証拠、気になった方は是非1 度お試しください。
また、まだまだアプリケーションの可能性に秘めた製品ですので、フィードバックも募集しています!こんなことに使用できました~など、是非ご応募ください。』

 

2017年度日本分析化学会 にて、 先端分析技術賞 JAIMA 機器開発賞を受賞しました!

★日本分析化学会 先端分析技術賞

先端的分析技術開発(機器開発、分析・評価技術開発、分析用新規物質の開発、など)や実用化において、優秀なる業績と展開性を示した個人あるいはグループに贈呈しています。本賞は(一社)日本分析機器工業会(以下、JAIMAという)のスポンサーシップによるJAIMA機器開発賞(毎年2件以内)と、(一財)化学物質評価研究機構(以下、CERIという)のスポンサーシップによるCERI評価技術賞(毎年1件以内)によって構成されています。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。先端分析技術賞審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、表彰しています。

公益財団法人 日本分析化学会ホームページより抜粋
http://www.jsac.jp/

▶▶受賞記事について、詳細はこちら(PDF)

仕様 お気軽にお問い合わせください

サイズ:D70 x W150 x H30mm
重量:200g
電源:単4電池×3本
表示言語:日本語/英語

<測定>
サンプル数:1本
時間(測定開始から結果出力まで)1秒~
吸光度範囲:0.02~
測定感度検知下限値:1ng/mL~(プロモフェノールブルー水溶液)

<センサ部>
光源:白色LED

カラーセンサ
最大感度波長 波長域
Red 615nm 575-660nm
Green 530nm 455-630nm
Blue 460nm 400-540nm

外部インターフェース:Bluetooth low energy (Bluetooth smart)Class 2
対応タブレット・スマートフォン Nexus(2013)、Nexus 9、iPhone
最小サンプル量:30μL

取扱説明書お気軽にお問い合わせください

ウシオ電機_ピコスコープ_取扱説明書・トラブルシューティング/日本語
公開日:2017年08月01日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:3.7 MB
ダウンロード
ウシオ電機_ピコスコープ_クイックガイド/日本語
公開日:2016年09月23日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:3.13 MB
ダウンロード
ウシオ電機_ピコスコープ_OSの確認方法/アプリインストール方法/日本語
公開日:2016年09月23日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:1.36 MB
ダウンロード

技術資料お気軽にお問い合わせください

PiCOSCOPEを使用した金属の測定事例/英語
公開日:2016年10月05日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:1.89 MB
ダウンロード
ソフトウェアに関するOS及び対応機種/日本語
公開日:2016年05月27日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.2 MB
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アプリノートお気軽にお問い合わせください

PiCOSCOPEによるタンパク質定量(Bradford法)/日本語
公開日:2017年09月26日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:1.01 MB
ダウンロード
PiCOSCOPEを用いた細菌培養液の濁度測定/日本語
公開日:2017年02月11日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.55 MB
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PiCOSCOPEを用いたBCA法によるマウス移植腫瘍から抽出したタンパク質の定量/日本語
公開日:2016年09月09日
ファイル形式:pdf
ファイルサイズ:0.76 MB
ダウンロード

FAQお気軽にお問い合わせください

特定波長を指定して測定することは出来ますか?
・特定波長を指定し測定する機能は搭載しておりません。
・測定波長の範囲は400~660nmです。460nm, 530nm, 615nmをピークとし測定波長幅を持つ3つのカラーセンサーで測定しています。
※詳しくは仕様欄をご覧ください

吸光度範囲はいくつでしょうか?
・吸光度範囲の下限は0.02です。
・吸光度範囲の上限は、試料に依存するため定義が難しいですが、例えば「ゲンチアナバイオレット希釈液」では0.02-0.7程度の範囲で直線を保つことが出来ます。試料により吸光度1程度までは測定可能です。
※詳しくは仕様欄をご覧ください

測定感度(検出下限値)はどのくらいでしょうか?
検出下限値は1ng/ml(ブロモフェノール水溶液で確認)、吸光度の下限値は0.02~です。
※詳しくは仕様欄をご覧ください

どのようなものが測定できますか?
・タンパク質(BCA法、Bradford法)、大腸菌の濁度、亜硝酸イオン(JIS法)、アミノ酸(グルタミン酸、ニンヒドリン法)、グルコース(還元糖濃度)の測定実績があります。
・400nm~660nmの波長範囲の光を吸収する物質は測定できる可能性があります。

スペクトルを表示することはできますか?
スペクトルを測定、表示する機能は搭載しておりません。

試料容器の「PCRチューブ」は何でもよいのでしょうか?
・当社のPCRチューブ(FG-021F 0.2ml)を推奨しています。

・同製品でなくとも、蓋がフラット(丸みのない)且つ測定部が透明(下部が半透明ではないもの*)で、容量が0.2mlのPCRチューブであれば測定に使用可能です。

・メーカーにより蓋の形状や透明度に差がある為、一連の測定(検量線作成時、未知試料測定時)はメーカーの型式を揃えてください。

*下部が半透明の場合、チューブが入射光を吸収するため正しい吸光度を測定することが出来ません。

PiCOSCOPEによるタンパク質定量(Bradford法)のアプリケーションノートに掲載しているグラフについて、値や検量線の傾きが異なるのはなぜでしょうか?
・PiCOSCOPEと別機器の2つの機器で測定した検量線の傾きが異なる(吸光度の値が異なる)理由は、

①吸光度の差によるものです。吸光度は光路長に比例するため(ランベルトベールの法則より)、PiCOSCOPEと別機器では光路長が異なることから、吸光度にも差が生じます。
②測定波長が異なることも、吸光度に差が生じる一因です(PiCOSCOPEは575~660nmの波長範囲で測定しており、極大吸収波長で測定していません)。

・一般的に、使用した測定装置に依存し、「吸光度」値は異なります。

PiCOSCOPEで測定した吸光度値を、分光光度計の吸光度値に換算することはできますか?
・吸光度値の換算は可能です。以下に手順を示しております。
1.同じ検量線溶液を用いて、現在ご使用中の機器とPiCOSCOPEの両方で検量線を作成します。
2.分光光度計(検量線y=ax+b)とPiCO(検量線y=a'x+b')の検量線の傾き(aとa')から補正値(a/a')を求めます。
3.未知試料をPiCOで測定し、その吸光度に補正値を積算することで、分光光度計の吸光度に換算することが出来ます。(測定アプリでは、吸光度倍率の設定(補正値の設定)が可能です。)
・なお、吸光度は機器に依存するため(機器により吸光度値は異なるため)補正値はすべての機器で共通ではありません。

スマートフォンやタブレットを使用せずに、PCを用いてPiCOSCOPEを制御・測定・結果表示ができますか?
・PC用のソフトウェアを開発しておらず、PCでPiCOSCOPEを制御・測定することはできません。*
・測定結果(吸光度、強度、濃度値の生データ)はPCに出力することができます(形式:CSVファイル)。

*いつでもどこでも使いたいその場で測定し、データ解析することをコンセプトとしており、持ち運び、操作が容易なスマートディバイス用のアプリを用いてPiCOSCOPEを制御・測定することを想定しています。

本体は紫外線環境下で使用可能ですか?
(UV光を点灯した実験ベンチ内にPiCOSCOPE持ち込み、測定に使用したいです)
・PiCOSCOPE本体の材質特性上、紫外光に対する耐候性がありますので、UV光を点灯した実験ベンチ内でご使用いただくことは可能です。しかし、UV光に対する耐候性を保証するものではありませんので、長時間に渡る、UV光下でのご使用はお勧めしません。

光源の寿命はどのくらいですか?
・製品の保証期間は1年間です。
・なお、寿命評価データでは、高温高湿・低温環境下で1000時間点灯させ故障ゼロ、維持率は1000時間使用で相対強度95%以上(参考値)です。

使用する乾電池の仕様を教えてください。また、連続で何時間測定することができますか?
・単4アルカリ乾電池を3本使用してください。
・連続使用で5時間測定可能です。なお、Bluetooth接続の状態でアプリ画面の右上に電池残量が表示されます。
・また、乾電池を使用せずに、一般的なmicro USBケーブル(micro Bタイプ)で給電しながら測定することも可能です。

測定に必要な最小サンプル量はどのくらいでしょうか?
・最小サンプル量は30μl*です。
*推奨のPCRチューブ(当社製FastGene FG-021F 0.2ml)を用いた場合。

検量線は毎回作成する必要がありますか?
・正確な定量結果を必要とする場合には、毎回検量線を作成後に未知試料を測定することを推奨します。
・測定アプリの仕様上は、保存した検量線を呼び出し、その検量線を用いて未知試料を測定することも可能です。(検量線は複数保存することができます)
・検量線作成の頻度はお客様ご自身の判断でご使用ください。

どの程度のデータ量を保存することができますか?
・検量線や定量値はCSVファイルとして保存されます。
・保存できるデータ量は使用するスマートデバイス(タブレット、スマホ)の容量に依存します。

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ウシオ電機 ピコスコープ®使用方法



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