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特徴
ガラス製血球計算盤にかわる、プラスチック製の
哺乳類、藻類用細胞カウントチェンバーです。
・ 組み立て不要(カバー装着済み)
・ ディスポーザブル(洗浄不要)
・ 1枚で2回カウンティング可能
・ BSL3での使用に最適(BSL3: Biosafety Level 3)
・ 推奨倍率100倍
・ 改良型ノイバウエル


 カタログNo.  入数  価格
 セロメーター
 CellometerTM
 NX-CP2001  プラスチック製  25枚入 50回用  \30,000(税込み\31,500)
 NX-CP2002  プラスチック製  100枚入 200回用  \110,000(税込み\115,500)
 *(スライド1枚で2ヶ所のカウンター付)
2007年10月1日価格改訂


カウンティンググリッド



それぞれの正方形の容量:
A: 1x10-4ml
B: 4x10-6ml
C: 2.5x10-7ml
 使用方法(哺乳類細胞)

1. 細胞懸濁液20μlをサンプル注入口からピペットを用いて注入する。

2. CellometerTMをお持ちの顕微鏡にセットする。

3. グリッドラインと細胞にピントを合わせる。

4. 細胞を、従来の細胞数カウント法で数える。

5. 四隅の正方形(A)に見られる細胞数を合計する。

6. 細胞濃度を算出する。

    細胞濃度 = 希釈係数×(総数÷4)×104

7. 使用済みCellometerTMを所定の廃棄方法に従って廃棄する。


 チェンバー概略図

 テクニカルデータ

 1.プロトコルの比較
 ステップ  CellometerTM  血球計算盤
1  細胞懸濁液の混合  細胞懸濁液の混合
2  15〜20μlをサンプル注入口へ注入する  溶液10μlを注意してローディングする
3  複数の正方形(N)内の細胞数を数える*(C総数)  複数の正方形(N)内の細胞数を数える(C総数)
4  細胞濃度=希釈係数×(C総数÷N)×10  細胞濃度=希釈係数×(C総数÷N)×10
5  使用済みCellometerTMを廃棄する  カバースライドとベースを洗浄・乾燥する
 *大きい細胞には正方形Aを、小さい細胞には正方形Bを使用する。

 2.実験A: 哺乳類細胞のカウント



位相差設定での

CellometerTMの写真
実験概要

・ 細胞の種類:ヒトTリンパ球

・ 使用器具: CellometerTMプラスチック(CP2)、従来の血球計算盤。

・ CellometerTMおよび血球計算盤による細胞数カウント

・ 2標本検定による統計データ分析

 実験結果A:
 テスト1回目  テスト2回目
 テスト数(CellometerTM  15  19
 テスト数(血球計算盤)  8  17
 平均値(CellometerTM  1.78 x 105  1.83 x 105
 平均値(血球計算盤)  1.85 x 105  1.82 x 105
 P値  0.325  0.908
 *P値がすべて0.05以上。よってCellometerTMおよび血球計算盤による細胞濃度に相違がないことが分かる。

 実験B: 藻類細胞のカウント

実験概要

・ 細胞の種類:緑藻類

・ CellometerTMプラスチック(CP2)、Fisher Scientific社製血球計算盤。

・ 2標本検定による統計データ分析

 実験結果B:
テスト数 平均値 StDevカウント 濃度
 CellometerTM 5 53.8 11.1 5.4 x 105
 血球計算盤 5 49.2 4.38 4.9 x 105
 *2標本検定の P値は0.43で、0.05より大きい。
 よってCellometerTMおよび血球計算盤による藻類細胞濃度に相違がないことが分かる。



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